2019年3月25日
成功者のあれこれ
オリンピックおじさんの人生哲学。
オリンピックおじさん。
http://www.naniwa1001.co.jp/olympic/
(オリンピックおじさん)
1964年の
東京オリンピック以来
半世紀にわたり
羽織はかま姿と
金色のハットで
選手を応援し続け、
オリンピックおじさん
の相性で
親しまれてきた
国際オリンピック
応援団長の
山田直稔さんが
お亡くなりになりました。
山田さんが
応援にのめりこむきっかけは
メキシコ・オリンピックでの
ある出来事
だったといいます。
羽織はかま姿で
にぎやかに応援していた
山田さんは、
ここで、
日本人と勘違いして
メキシコの選手を
応援してしまったとのこと。
そしたら
メキシコ人が
あの日本人が
応援してくれているぞ!
この応援がきっかけに
日本とメキシコの
逆・応援合戦が続き
13万人の
観客が総立ちに。
互いの国を
応援し合うという
思いがけない光景を
目の当たりにすることになり
この些細な
「勘違い」から
観客が総立ちに
なるという体験をし
応援の底じれない
パワーに気付かされ
それ以来
「応援」に
魅了されたといいます。
山田さんにしたら
些細な勘違い
だったかもしれませんが
メキシコ人から見たら
日本ではなく
自分の国を
応援してくれるなんて!と
驚いたと思います。
山田さんが残した
人生哲学の中に
人を喜ばす
数の多い人が
幸せになれる
という
言葉あります。
この言葉どおり
他人を喜ばすことに
生きがいを感じている人は
どの業種でも
うまくいっていると思います。
応援そのものが
人を喜ばすことであり
世界各国から
愛されるようになった
山田さん
まさに
実践者です。
人を喜ばす方法は
たくさんありますが、
究極は、
やはり
感謝すること
ではないかと。
と言いつつも
なかなか出来ない
自分がいるわけですが…。
でも、
感謝があると
何かしら
お返しをしたくなるように
心の底から、
あなたがいてくれてよかった、と
その存在に感謝する。
嫌な出来事も、
今起きてくれて
ホントに良かった。
と
その出来事に
感謝する。
つらいことや
苦しいことが
起きたときほど
感謝!感謝!感謝!
ですね!
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