2021年7月31日
日々の気付き
人生を変えるカンタンな方法。
Vol.1052
フィリピンの
重量挙げ女子55キロ級で
フィリピンに
初の金メダルをもたらした
ヒディリン・ディアス選手に
同国内が沸いています。
この偉業に対して
政府からは
報償金1000万ペソが支給、
(日本円で2000万円くらい)
複数の実業家からは賞金が出たり
企業からは
別荘地の土地と
コンドミニアム、
そして
13人乗りの大型車や
生涯分のガソリンや
航空券などが
続々と寄せられていて
ドゥテルテ大統領からも
ポケットマネーで
300万ペソを贈ると約束。
(日本円で600万円くらい)
所属する空軍では
昇進と昇給も決まったそうで
まさに
オリンピックで
人生が変わったのでは
ないでしょうか。
「人生を変える簡単な方法は何か?」
結論から言うと、
「これまでとは違う選択をする」
ということです。
私たちは毎日、
たくさんの選択をしています。
買い物でも
レストランでも
家の中での
時間の使い方でも
無数のオプションがある中で
「これ」と
ひとつに絞る決断を
繰り返しています。
人生の流れを変えたい。
結果を変えたい。
と思ったら
まずは
「選択」を
変えることです。
選択というと
大げさに聞こえるかも
しれませんが
実はひとつひとつは
とても
小さなものです。
たとえば
1日の時間の使い方も
選択のひとつ。
朝、起きて何をやるか
すでにくっきりと
パターン化されているかも
しれませんが
それをまず
崩してみては
いかがでしょう。
同じテレビを見ていないで
違う番組を
選択してみたり
同じスーパーで同じものばかり
買わないで
違う場所で
違う商品を買うとか、
今まで
値段で決めていた
ブランドの選択を
別な選択肢のもとに
試してみる。
そういう
「小さな選択」を
意識して変えてみることから
スタートすると
ハードルは
とても低くなります。
そして、
それをくり返したら
1年後が
同じ状態のはずが
ありません。
コーチングでは
「迷ったときは勇気がいるほうを選択する」
という
言葉もあります。
いつもなら
Noと答えることに
Yesと言ってみる。
あるいは、
Yesと言ってしまうことにも
Noと言ってみる。
それこそが
人生を意識的に生きることであり
主体的に
生きるということ。
人生を自分で
コントロールするための
第一歩です。
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