2021年8月26日

目標設定術

国後島からの亡命と遠くの目的地。

Vol.1078

 

数日前に

亡命希望のロシア人が

 

北海道に
国後島から泳いできた。
というニュース。

 

 

 

国後島から北海道まで
およそ25キロくらいあるらしく

 

よく泳いでこれたなと。

 

 

これって
すごいことだと
思います。

 

 

一旦、泳ぎ始めたら
途中で休むこともできないし

誰か助けがいるわけでもない。

 

もしかしたら
溺れて死んで
しまうかもしれない。。

 

そのような
状況でありながら

辿り着いた北海道。

 

私なら絶対に無理な話です(汗)

 

 

特に
街中とは違い
海は周りの目標となるものが
見えないので

 

それでも
目的地を見続けて
ゴールに向けて
前進し続けるしかありません。

 

 

この構造、、

人生と似ていると
思いませんか?

 

 

 

人生も、
近くのリスクを
必要以上に怖がり

将来の理想のための
投資を躊躇してしまっては

 

いつまでたっても
理想の人生に
たどりつきませんよね。

 

 

 

たとえば

預貯金は非常に大切です。

 

でも、貯金ばかりに精を出して
まったく自己投資しないとしたならば

 

その人の
人生の成長スピードは

非常に遅々としたものに
なるでしょう。

 

 

 

そんなふうに
貯金に精を出し続けて

 

あなたの人生は
幸せになるのでしょうか?

 

 

もしくは、
投資する時間と
労力とお金を
考えすぎてしまって

 

何年も
「〇〇をやろうと思っているんだけど…」

という状態に

 

おちいってしまっていませんか?

 

 

そのようなときに
大事なことが

 

将来の目的地にいる自分を
具体的にイメージすることです。

 

 

・死をむかえるときに
 どんなふうに
 自分の人生を振り返りたいか。

・仕事をリタイアした後は
 どのような生活をしているのか。

・10年後、20年後、30年後に
 どんな気持ちでいたいのか。

 

 

わたしは
そのようなことを
考えれば考えるほど

 

今の自分では
足りないところが
多すぎると感じます。

 

 

なので
いろいろな手数を打って
行動し続けるしかないわけです。

 

 

 

この

「遠くの目的地を見据えながら
 手数を打ち続ける」

こと。

 

 

もちろん
目の前のことも
おろそかにすることは
許されませんが

 

少しずつでも
時間と資産(有形、無形含む)の
余剰をつくっていき

 

なるべく
遠くの目的地のために

 

使えるようになって
いきたいものです。

 

 

 

その域に
達するために

遠くの目的地(ゴール)を
忘れないように

 

毎日見続けることが
大切なことですね。

 

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