2020年8月19日

日々の気付き

ハセスト「待ち時間戦略」恐るべし。

 

 

昨日は
帯広〜札幌〜函館と

長い長いドライブでした。

 

9時間くらい
運転してたかな(笑)

 

 

函館に入ったのが
21時ごろだったので

 

夜ご飯は
何にしようかなと
考えながら
車を走らせていたら

 

おっ、あるじゃないですか

 

ご当地グルメ。

 

 

ロックバンドGLAYも
食べているという

 

 

ハセガワストア(通称ハセスト)の
やきとり弁当。

 

 

店員さんが
その場で
焼いてくれるのが特徴で

 

あったかいご飯の上に
のりが敷いてあり

 

その上に
焼き立ての豚串3本と

ナスとししとうとネギの串が
乗っているという

シンプルなお弁当。

 

 

 

 

私は「しお味」をチョイスし
ぺろっと平らげました。

 

 

 

で、疑問が。

 

なぜ、
やきとり弁当なのに
豚肉なのか?

 

函館はじめ道南では

やきとりといったら
「豚精肉」

 

道南地区は養豚場も多く

鶏より豚が
安価で手に入りやすかったことが
その一番の理由だとか。

 

 

あと、
自然の厳しい
北海道で働く人たちには

 

豚肉の栄養や
スタミナ満点であることが
エネルギー源として
好まれていたそうです。

 

なので

函館で
「やきとり」を注文すると

「豚肉」が普通に
出てくるので

 

 

鶏肉の
やきとりが欲しい時は

「やきとり 鶏肉で」と

注文しないと

 

普通に
豚串が出てくるので
ご注意を(笑)

 

 

 

で、

話を戻しますが

 

ハセストで
やきとり弁当を注文すると

 

番号札を受け取って
出来上がったら
番号を呼ばれるので
レジに行く。

 

という
流れなんですね。

 

 

その間、店の中で
待っていたのですが

 

何もすることないので
店内をプラプラ(笑)

 

 

そしたら

ある棚に、

函館のお土産が
並んであったんですね。

 

 

こりゃあ、丁度いいなと思って
3つ買ったのですが

 

これって
「ハセストの戦略」かと
思いましたね。

 

 

 

だって

やきとり弁当を
注文すると

番号札を渡されて

 

店員さんから
「この番号でお呼びしますね」
としか

言われなかったので

 

何も考えてなかった私は
言われた通り
店内で待つことに(笑)

 

 

待っている間
やることないから
(その間、5分くらい)
店内をプラプラするしかないでしょ(笑)

 

 

おかげで
お土産を発見できたので

それはそれで
よかったのですが

 

私の前にも

地元であろう
カップルの方も

 

同じように
やきとり弁当を
注文してからは
店内をウロウロ(笑)

 

男性は
雑誌コーナーで
立ち読みしていたり

 

彼女の方も
私と同じように
店内をくまなく散策してたし(笑)

 

 

 

今って

車で待っていたら
持って来てくれるような
(ラッキーピエロとか)

サービスありますが

 

ハセストはないのかな?

 

 

もしかしたら
あるのかもしれないけど

 

私のような小心者は

「車の中で
 待っててもいいですか?」

なんて
聞けなかったので

 

ウロウロするしか
なかったんですよね(笑)

 

 

戦略なのか、不親切なのか

それはそれとして

 

 

おかげで
ハセストの店内に何があるのか
よ〜くわかりました(笑)

 

 

 

いずれにしても

この「待ち時間戦略」
(あえて戦略と言いますが)

 

ハセスト恐るべし(笑)

 

なんてことを考えてました。

 

 

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