2021年8月27日
オススメ
不機嫌で人を動かすのは、赤ん坊。ご機嫌で人を動かすのが、おとなである。
Vol.1079
昨日は
モーニングセミナーでしたが
オンラインにて参加。
講師が言ってた
自分と交わした
「三つの約束」
・笑えない時でも、笑います!
・苦しくたって、機嫌よく!
・どうせ出すなら元気な声で!
このように
自分の機嫌は自分で
取っているとのこと。
その講師は
いつも笑って、明るく、
そして
元気の良い方だと
思ってたんですが
実は、
自分との約束を
守っていたという事実を知りました。
「自分の機嫌は自分で取る」
世界の果てまでイッテQで、
みやぞん(ANZEN漫才)が
口にしていた言葉で
以前のブログにも
紹介していますが
https://team-production.com/1505/
不機嫌であることの有害性は
いろんなところで
語られています。
確かに、
仕事でも、日常でも
不機嫌な人を見ると
ザンネンだなぁと思いますが
そう言っている自分が
不機嫌に
なっていることも
あるかもしれません(汗)
不機嫌な人は
なぜ機嫌が悪いのか?
わたしの場合、
機嫌が悪くなるときは
自分の思い通りにならない
環境や状況になったときです。
そんなとき
わたしの中の
もう一人の自分の中に
プライドが高くて、頑固で、
自分が正しいと思っている
わがままな自分が
顔を覗かせます。
そして、
「自分が言っていることが一番正しい!」
と考えて、
「自分が一番正しいから
間違えているのは相手だ!」と
機嫌が悪くなるんです。。
そういう出来事が
尾を引いたり
逆に細かいことでも
そう感じると
常に機嫌が悪い状態になります。
相当カッコ悪いですよね、、
この状態。
どこかで
こんな言葉を
聞いたことがあります。
不機嫌で人を動かすのは、赤ん坊。
ご機嫌で人を動かすのが、おとなである。
機嫌が悪いことを
相手に示して
「やべ、機嫌悪いから、やらなきゃ」と
思わせるのは
子どもが
自分の思い通りにするために
泣きわめくようなものです。
スマートなオトナならば
アイデアや言葉で
自分の機嫌をコントロールして
そのご機嫌さで
周りを動かして
望ましい環境をつくるのが
良いかと思います。
そのようにして
いつでも
上機嫌でいることこそが
最も簡単にできる
社会貢献
なのかもしれませんし
その社会貢献が
事業繁栄にも
つながっているかもしれないと
講師の話を聞いて
あらためて
自分の機嫌は自分で
取らなくちゃ、な。
と、思うのでした。
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