2018年12月10日

成功者のあれこれ

下町ロケット視聴率の裏側。

 

毎週、日曜日は
楽しみにしている
下町ロケット

 

下町ロケットは
TBSテレビですが

 

日曜日になると
朝の番組から合間合間のCMに
予告編が流れています。

 

しかも、
19時からの
「坂上&指原のつぶれない店」
の合間に流れるCMでは

 

これでもか

 

というくらい
下町ロケットの
予告編オンパレード

 

 

 

 

 

数えてみたら
2時間の番組CMで
7回も流れていました

 

 

これ、
反復作用なんですね。

 

何回も何回も、
繰り返し繰り返し、
予告編を流すことによって

 

人間の脳に
観ろよー観ろよーって
刷り込ませています。

 

 

 

 

 

 

スポーツ・芸能・技術者
職人・経営・セールス

 

それぞれの分野に
卓越した能力を
発揮する方が存在する。

 

こうした方は
人それぞれ性格が違いますが

 

共通しているモノが
一つだけあります。

 

 

 

 

それは

反復すること

極度にこだわる性質
持っているというところ。

 

同じことを
何度も繰り返す。

 

身に付くまで
あるいは自分が納得がいくまで
これだと腑に落ちるまで
徹底的に「反復」する。

 

ただ反復するのではなく
異常な執念を持って反復する。

 

並外れた
反復と言っていいほど
気でも狂ったように反復する。

 

華やかな
表舞台の裏には

 

常人には
成し遂げられないような
極度の反復がその裏にあります。

 

いくら才能があっても、
反復がなければ身に付かない。

 

普通の才能
いや、人より劣っていても
異常なまでの反復があれば身に付く。

 

このことを
一番知っている民族が
ユダヤ人です。

 

ユダヤ人は
旧約聖書を丸ごと暗記する勢いで
深く読み込みます。

 

何度も何度も
声を出して読み、理解し、
再び読み脳に刻み込む。

 

同じ文章
同じ内容を何度も何度も
繰り返して読むというのは

 

一見、
時間の無駄のように
感じるかもしれないが

 

脳に刷り込み
潜在意識に刻み込むには
反復するしかない。

 

ノーベル賞は
これまで800人を超える
個人に贈られているが

 

その20%が
ユダヤ人です。

 

ユダヤ人は
世界の人口の0.2%以下なので

 

反復教育の高さを
物語っています。

 

マイクロソフトの
設立者ビル・ゲイツ

 

ある学生が

「成功するのに
 何が必要ですか?」

と尋ねた時

 

ビル・ゲイツは即座に
集中と反復と答えている。

 

一つのことに
のめり込み、
反復を通して手に入れる。

 

幼いときの
逆上がりや自転車と同じ。

 

ともかく
「集中力と反復力」
潜在能力を開発する上で
最も重要なものです。

 

ノンフィクション作家の
マルコム・グラッドウェルは

 

天才について
多くの人たちを検証した結果

 

天才と
呼ばれるまでの能力を
手に入れるためには

最低でも1万時間

必要であると
著書に書いています。

 

 

 

 

悩んでいる暇があったら
5分間を
2,000回繰り返した方がいい。

 

反復を嫌がっては成功できない。
反復を軽視して成功はあり得ない。

 

成功において
反復できないというのは
致命的な欠点であると
認識しなければならないのです。

 

 

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