2018年12月11日

仕事術のコト

ビジネスに必要な好感度を上げるための3つの視点

 

毎月恒例の
異業種交流会に
参加してきました。

 

この異業種交流会は

商売の会

自社の商売をPRして
商談に結びつける会です。

 

入会してから
かれこれ4年になりますが

 

お世話役としても
活動しています。

 

参加される方は
自社をPRするため
チラシや名刺を持ち寄ったり

 

中には
ipadを使った
プレゼンもあったりさまざま。

 

色んなプレゼン方法も
見れるので
それも勉強になります。

 

交流会に参加して
いつも思うことが
関係性って大事だなって。

 

どんなに
素晴らしい商品でも
売る人が傲慢な態度だったり
愛想が良くなかったら
買いたいと思いませんよね。

 

わたしの
クライアント様にも
関係性が重要
ということをよく言っています。

 

ゆるやかな関係性

作り出していくことが
とっても大切な時代。

 

だって、
人は同じものを買う時には
関係性のあるところから
買いたいものですから。

 

距離感が近い
関係性を作るためには
個人を出すこと。

 

顏もわからない
誰かわからない人とは
あまり仲良くなれません。

 

そして、
人柄を出すということ。

 

人柄が良くないと
これからの時代は
ビジネスでもプライベートでも
損をする時代なのです。

 

ちょっと
想像してみてください。

 

たとえばあなたが
大きなマンションに
住んでいるとします。

 

毎朝、家を出るときに
同じマンションの住人に出会います。

 

あなたは
「おはようございます」
笑顔で挨拶をする。

 

すると、
笑顔で挨拶を返してくれる人と
無視する人。

 

どっちが
好感度が高いですか?

 

当然ですけど
笑顔で挨拶を返してくれる
人のほうが好感度は高いですよね。

 

その人との
距離感も縮まります。

 

個人の関係性と
会社の関係性は、同じです。

 

企業がお客さまと
関係性を構築するためには
好感度の高い
会社になることが大事なんです。

 

 

 

好感度を
上げるための3つの視点

があります。

 

1.明るい態度

明るい発信と
暗い発信、どちらが好きですか。

 

前向きな発信と後ろ向きな発信
どちらが読んでいて気持ちいいですか。

 

人をほめるのと
人の悪口陰口を言っているの
どちらが好きですか。

 

「笑顔」で
接客してくれる店員と
めんどくさがってイライラした接客
どちらがいいですか。

 

そんなの
当たりまえですよね。

 

明るい言葉や明るい言い方を
心がけることです。

 

人は暗いより
明るいほうが好きなのです。

 

明るいところには
円滑なコミュニケーションが
起きていきます。

 

 

 

2.「聞く」という姿勢

ただ発信するのではなく
話を聞くという姿勢
相手に関わるという姿勢が大事です。

 

相手に関わるということは
興味や欲求や要求を
理解するということです。

 

相手のこともわかり
あなたのことも
わかってもらえます。

 

企業だと
見込み客や
顧客の声を聞くことです。

 

顧客の声に
耳を傾けることで
見込み客や人々のあなたに対して
持っているイメージや期待もわかります。

 

「聞く」ことで
将来あなたの
お客さまになる人たちの考え方
感じ方を知ることができるということ。

 

そうすると
そういう人たちに
どういう商品やサービスが
よろこばれるか

 

どういう発信を
したらいいか
そういうことがわかってくる。

 

そこにさらなる
共感が生まれるのです。

 

 

 

3.批判的なことを言わない

世の中は
あなたと考え方がちがう人や
いろいろな価値観を持った人で
あふれています。

 

そういうのを
いちいち気にして
反論したり批判しないことです。

 

それよりも
受け入れてあげること。

 

違う価値観の相手を認め
受け入れる。

 

人は受け入れられていると
感じるときに
安心感を得ることができます。

 

まずは誠実に
向かい合うことです。

 

 

 

 

 

ビジネスの本質は
人の役に立つこと

以上のような
ポイントを視点に入れて

 

見込み客や顧客との
「関係性」を
構築していきましょう。

 

こうみると
ビジネスも人間関係も
基本は同じなんですね。

 

ビジネスの
本質っていうのは
仕事で人の役に立つ
社会の役に立つということです。

 

そのことを
忘れないことが
これからの経営者
ビジネスリーダーは肝要です。

 

結果は
あとからついてくる。

 

そのくらいに
思っていた方が
ビジネスはうまくいきます。

 

 

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