2018年10月20日
繁盛のタネ
変な結果にならないように。
面白い
ニュースを見つけた。
「変なホテル」
ロボットから脱却
長崎の
ハウステンボスにある
「変なホテル」
このホテルの目玉は
初めてロボットが
スタッフとして働いたホテル
として
ギネス認定も
受けたとのこと。
最大の特徴は
生産性の向上と
人件費の削減を目的に
これまで
人がやってきたフロント業務や
案内や荷物の運搬、清掃など
多岐に渡っていたが
ここに来て
ロボットから脱却!
それは
ロボットが増えることで
従業員の手間が増える面が
出てきたというから
本・末・転・倒!?
脱却の理由は
客室に置いた
音声認識ロボットの認識制度が低くくて
各部屋の呼び出しに
結局、従業員が対応しなくてはならないとか
メンテナンスの増加や
起動するとかシャットダウンに
手間がかかることもネックだという。
そんな理由で
243体いたロボットも
85体まで減らしたというから
人件費削減ではなく
ロボット削減。
結果、
ロボットに頼っていたのが
ロボットに頼らない動きが
出てきたということ。
要するに
期待とは別の結果に
なったってことなんです。
このような
期待とは別の結果に
なることって職場でもありがちです。
たとえば
上司が伝えたことを
部下がそのとおりに
動いてくれない。
という
相談をよく受けます。
上司の期待は
自分の思うような結果に
なることが目的ですが
部下がそれに
応えてくれないとすると
原因の一つは
上司が部下のやる気を
引き出せてないからなんですね。
やる気に
ならないことを押し付けられたら
なかなか行動にも
移せませんので
上司が期待している
結果には
結びにくいものになります。
なので
部下のやる気をあげるために
効果的なしつもんは
どうなっていたら最高?
と
問いかけてみてください。
この
しつもんによって
上司と部下が
目指すゴールを
一致させることができます。
ゴールが明確になれば
これは必要なのか
これは大切にしようという
判断がしやすくなり
物事が
スムーズに進んできます。
どこに行きたいか
明確にならなければ
何をすればいいかわからないですからね。
しつもんによって
部下に深く考えてもらうのも
大事ですが
さらに重要なのは
考えを行動に移すこと。
いくら
考えても行動しないと
何も変わりませんので
まず一歩踏み出すことを
後押しするのが
というしつもんです。
できれば
いつまでに、これをやる。
というように
期限と具体的な行動を
セットで決める
のが理想です。
最初から
難しいことに
トライしようとせずに
簡単にできることに
落とし込んで
始めるのがコツです。
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