2019年1月4日

社員育成術

箱根駅伝、青学のスローガンは失敗したけど理にかなっている。

 

わたしにとって
正月といえばやっぱり
箱根駅伝

 

2日と3日は
テレビに釘付けでした。

 

にわか青学ファンにとって
2日の往路6位は
かなり厳しい状況だと思いましたが

 

復路では
区間新記録をバンバン出して
大会新記録の総合2位。

 

大会4連覇の
底力を観た感じがします。

 

 

 

 

今大会は
東海大が初優勝

ゴールを切る
アンカーの満面の笑みは
とても印象的でした。

 

 

 

 

東洋大は
往路を連覇しながらも
復路で東海大と青学に抜かれて
結果3位でしたが

10年連続の
3位入賞は鉄紺の名にふさわしい安定感。

 

 

 

 

この箱根駅伝、

 

いまや
日本の正月の風物に
なっていると言っても
過言ではないと思いますが

 

観ていて
ホントに面白い。

 

大学生が
タスキをつなぐという
単純な競技なのに

 

どうして
こんなにも面白いのか
考えてみると

 

さまざまな
物語があるから

 

 

 

色んな思いや
楽しさや喜び、
悔しさや悲しさなどを
背負って走っている。

 

走っていない選手や
関係者もそれぞれの熱い思いがある。

 

それを感じるから
心が動くと思うんです。

 

感動したり、共感したり
応援したくなったりする。

 

だから
ずっと観ていても
飽きないと思うのです。

 

 

 

 

 

 

また
青学の作戦名が
ゴーゴー大作戦

 

今回の作戦は
失敗に終わりましたが

 

原監督はこれまでに

「ワクワク大作戦」
「サンキュー大作戦」
「ハーモニー大作戦」

などの
スローガンを掲げています。

 

 

それは
すべては
明るさから始まる

という信念から。

 

 

かつて

自分の言葉で
表現豊かに話す選手が増えると
自然とチーム内の空気が良くなる。
それによって
ムードが明るくなり
つらい選手も
一丸となってがんばれる

と言っています。

 

これって
会社でも同じことが言えます。

 

経営理念と違い
スローガンは毎年変わっていいものと
考えています。

 

そのほうが面白いし
新しい発想の転換にもなる。

 

何よりも
社員と一丸となって
今年もやりぬこう!
なんて思うわけですから

 

結束力が高まります。

 

みなさんも
今年のスローガンを掲げて
みてはいかがでしょうか。

 

 

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