2019年3月26日
自己成長
苦手なコトも100日やれば克服できる。
昨日は
新しいホームページを
立ち上げるための写真撮影でした。
撮影となると
いつものことですが
作り笑顔が苦手
なんですよぉ。
笑って!
と言われても
できんもんは出来ん(笑)
特に、
歯を見せて笑顔なんて
酒でも飲んでいれば
できるかもしれませんが(笑)
それでも
さすがカメラマンの腕、
なんとか
自然体?で
撮れたのかなと。
面白い本を読みました。
拒絶される恐怖を克服
するために
100日間
他人に変なことをお願いして
その様子を
隠しカメラで撮影して
ユーチューブに投稿した
中国系移民の
ジア・ジアンという人がいます。
それは
100回ノーと
断られる
実験だったそうです。
——————
・コストコに、
店内放送でしゃべらせてほしいと
頼んで断られた。
・見知らぬ人に
100ドル貸してほしいと言うと
拒否された。
・フェデックスは
北極のサンタクロースに
荷物を送ってくれなかった。
ところが、ある時
面白いことが
起こりました!と
ジアンが報告します。
イエスという
反応が出てきたのです。
見知らぬ家の裏庭で
サッカーをすることを
許されたり
ビルの
警備員に頼んで
防犯カメラに向かって
「江南スタイル」を
踊らせてもらったり。
行き当たりばったりで
会社の建物に入り
CEOに
会わせてほしいと
頼んだこともあった。
「なぜ?」と
受付係は知りたがった。
「彼と、
にらめっこを
したいんです」
と答えると
CEOの部屋へ通された。
(このCEOは女性で
にらめっこは彼女の勝ちだった)
そうです。
拒絶のおかげで
コミュニケーションや
交渉が上手になったことを
ジアンは
発見したんです。
そして、
拒絶されたときに
いつも感じていた痛みは
爽快な解放感に
代わって
彼はさらに
大きなリスクを
とるようになった。
あるとき、
クリスピー・クリーム・ドーナツの
店にふらっと入り
オリンピックの
5つの輪に似せた
ドーナツを特別に注文すると
愛想のいい従業員が
「お待ちください」と
言って奥へ引っ込み
まもなく
自分の作品を
誇らしげに持って現れた。
オリンピックカラーの
5つのドーナツが
互いにつながり
箱に収まっている。
(実際のものです)
「いくらですか?」と
ジアンが訊くと
彼女は
ニヤリと笑って
「私のおごり。けっこうです」
と言った。
この出会いを
隠し撮りした動画は
YouTubeで大人気になり
マスコミにも
取り上げられ
ジアンは
人気者になった。
(GRIT(グリット)
平凡でも一流になれる
「やり抜く力」より)
——————
詳しくは、
「拒絶される恐怖を
克服するための100日計画
(ジア・ジアン著)」
に書かれていますが
ジア・ジアンが
だんだん
拒絶されることが
怖くなくなり
成長して
楽しがっていく過程が
よく分かります。
そして、
拒絶されることが
実は、
チャンスの入り口
なんだと
実感していくところが
感動的なんです。
だれでも
拒絶されるのは
嫌ですよね。
なので
居心地のいいところから
出ようとしません。
しかし、
あえて居心地の悪い
状況をつくり
安全地帯から抜け出す。
そうすると
そこに成功に最も必要な
「心構え」が手に入る!
ちょっと
やってみませんか?
・大嫌いなものを食べてみる。
・レストランで一度も
食べたことがないメニューを注文する。
・エレベーターで
見知らぬ人にニコッと笑顔で挨拶する。
・苦手な人をランチに誘ってみる。
・絶対ムリと思っている人を映画に誘う。
・家族に身勝手なことをお願いしてみる。
最初は
こんな感じで
心の筋肉をほぐしながら
居心地の
悪い状況の
免疫を高めていくと
人間の脳は
新しもの好きなので
だんだん
活性化されて
神経がずぶとく
なるようですよ(笑)
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