2019年11月19日
社長が知っておきたいコト
自分の中にいる「無意識怪獣」を自覚せよ。
人のふり見て我がふり直せ
とはいえ
実際には
なかなかできることでは
ありません。
その時に大事なのは
外から
それを指摘してくれる人を
持つことや
尊敬できる人を見つけて
その人の
立ち居振る舞いを
参考にすることです。
なくて七癖・・・と言って
「自分は変な癖などない!」
という方でも
七つぐらいは
癖があるようですが
その自覚はありません。
実は
「自覚する」
ということがとても重要で
これがないと
成功が難しくなって
しまうようです。
どうして重要なのか?
「自覚」を
辞書で引いてみると
ーーーーーーーーーーー
自分の置かれている
位置や状態
また、
自分の価値・能力などを
はっきり知ること。
ーーーーーーーーーーー
となっていました。
自分で自分のことを
ハッキリ知ることはとても重要で
自分では気がつかないこと
無意識でやってることを
修正するには
無自覚では
手のつけようがありません。
私たちの
日常行動の大部分は
無意識です。
あえて意識しようと
しない限り
ほとんど同じことを
毎日自動的にやってしまいます。
たとえば
世の中で起こる
事件や事故、不祥事などは
自覚のなさが
原因であることが
少なくありません。
飲酒や万引きなど
一般の人でしたら
マスコミは取り上げませんが
警察官が飲酒運転!
学校の先生が万引き!
となると
扱いが違ってきます。
警察官としての自覚
教育者としての自覚が
問われるからですね。
そんな、
ふさわしくない
行動ができてしまうのは
職業に対する
無自覚が原因です。
今回、違法ドラッグで
逮捕された
沢尻エリカさんも
芸能人であり女優業という
職業に対する
無自覚さがあったのかと。
「自覚を持つ」とは
無意識の支配から
抜け出すことです。
よく、
自分の間違いに気づき
本当に反省ができた人が
「目が覚めました」
なんて言いますが
「自覚する」とは
悪い習慣や癖から抜け出す
とっても大切な
ターニングポイントですね!
しかし
自分の欠点や
改善するべきところを
周囲の人に指摘されると
一瞬、ムッとしてしまい
なかなか素直に
受け入れられません。
私自身も未だあります(反省)
そこでいい方法は
昔から言われている
「人のふりより自分のふり。
人のふり見て我がふり直せ〜。」
ですね!
同じ欠点や間違いでも
他人を通して見ると
受け入れやすいものです。
人の振る舞いが
自分にも
置き換えてみて
無意識にやっていないか?
自分の中にいる
無意識怪獣をやっつけて
いうことを
聞かせることですね。
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