2019年12月18日
成功者のあれこれ
失敗した時の反応の仕方。
私ごとですが
本を読んでいると
しょっちゅう襲ってくるのが
睡魔です(笑)
1ページ目で眠くなって
2ページ目にいく前に
あくびが止まらなくなって
もういいや〜。
の繰り返しで
1冊読むのに
1ヶ月くらいかかることも
あります。
でも、読書は好きなのです(笑)
特に、
成功者の本を
読むのが好きですが
成功の仕方も違えば
性格や考え方も様々で十人十色。
これだけは
読んでいて
絶対と言えることですが
一つだけ
共通点があって
成功している人ほど
それと
比例するくらいの
失敗体験を
持っているという点です。
今、大成功している人は
必ず以前に
身も毛もよだつほどの
凄まじい悲惨な体験や
悲しい出来事を
味わっています。
ほぼ例外はないと
思います。
これ、
面白いほど一致していて
成功と失敗は
見えない世界で
密切につながっていて
ペアになっている
感じがします。
まさに
「山の高さと谷の深さ」が同じ
という
感じでしょうか。
なので
成功するために問題なのは
失敗ではなく
失敗への反応
じゃないかと。
こんな
話があります。
とある
家族のお父さんが
料理に挑戦しました。
そして、
それを夕食に出すと
奥さんと子供たちに
「おいしくない」
「味が薄い」
「コクがない」
「見た目がいまいち」と
言われました。
Aのお父さんは
「せっかく作ったのに
文句ばかり言って!」
「もう二度とつくってやらん!」
と言います。
しかし同じ状況で
Bのお父さんは
・味が薄かったのか~
・出汁をとらないとならなかったか
・盛り付けと器を変えてみるか
「じゃあ今度は
もうちょっと工夫してみる!」
と言います。
その後、
どちらが料理の腕が
上がったでしょう?
答えは、
言うまでも
ありませんよね。
失敗した時に
・落ち込んで終わるのか
・責任転嫁するか
・言い訳するか
それとも
改善や改良をして
再度チャレンジするか
この、
2択しかありません。
成功者は、すべて
後者を迷わず選択する人です。
失敗の数は挑戦の数です。
新しい事に挑戦すれば
必ず失敗します。
しかし、日本人は
「失敗する」=「恥をかく」
恥をかくことを極端に嫌う
国民性があると感じます。
たとえば
大リーガーに挑戦した人を
褒め称えることはしますが
それは
うまくいった場合で
失敗すると
ケチョンケチョンです。
ビジネスの世界でも
A「今度自分で会社を興して
独立しようと思ってるんだ!」
B「独立?やめとけやめとけ、
失敗したら痛い目にあうぞ。」
こんな会話が
世の中にあふれているわけです。
で、
ものすごく
滑稽だなと思うところが
Aさんは
起業したこともない
Bさんに
「やめろ」といわれて
独立を躊躇したり
諦めてしまう
ところなんですね。
挑戦したことが無い人に
挑戦を否定されて納得。
まさに
滑稽な話です。
・プロ野球選手じゃない人が
「プロ野球選手になるのは大変だ」
と言い
・フルコミッションの
仕事をしたことのない人が
「保険セールスは難しい」
と言い
・高級外車に乗ったことのない人が
「外車は故障して大変」
と言い
・不動産を持ったことのない人が
「ビルは維持が大変」
と言い
・自己投資したことのない人が
「そんなのやっても無駄」
など、
失敗を恐れて
挑戦しない人間が
た〜くさんいます。
挑戦しなければ失敗はできず
失敗しなければ成功はできず。
ですね!
失敗の数は挑戦の数
成功の数は失敗の数。
ありとあらゆる
失敗をして、
最後に残ったのが
正しいやり方。
失敗は
それが戦略である限り
怖くないモノです。よ。
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