2020年4月11日

目標設定術

損得は「頭」で考える。好き嫌いは「胸」で考える。決断は「腹」で考える。

 

昨日はZOOMで
北海道倫理法人会の
役員会議に出席。

 

普段から

ZOOMは
使っているのですが

 

慣れ親しんでいる方ならまだしも

 

顔が写っていると
誰かに観られている

という

意識が向いているから
なんでしょうねぇ。

 

妙な緊張感でした(笑)

 

 

 

 

 

たとえば

緊張すると
お腹が痛くなるとか
トイレが近くなる

 

ということありますよね。

 

これは、
腸がストレスを
感じているんですね。

 

 

つまり

も一緒に
考えているからだそうです。

 

 

また、

小さい時に
悪いことをしたら

 


「自分の胸に
 手を当てて考えてみろ!」

と、

親からよく
言われたものです。

 

 

何か間違いを起した時や
間違いを起して
気づかないときに

 

反省を促す意味で
言われますが

 

 

やはり

も考えているようです。

 

 

 

また、

当時最も優秀な人が
集まると言われていた
明治の日本海軍では

 

「腹で考える癖をつけろ!」

 

と、しつこく
指導していたそうです。

 

 

 

緊急時の重大な判断は

頭ではなく
腹でするもので

 

もまた

思考している
というわけです。

 

 

 

 

一般的には
思考はすべて頭(脳)が
やっているように思いますが

 

脳以外の臓器も
考える力があって

 

特に腸は
セカンド・ブレイン(第2の脳)
とも呼ばれています。

 

 

 

 

昔から、
「頭でっかち」
「胸に秘める」
「腹が据わっている」

などの言葉が
使われるように

 

 

「頭」「胸」「腹」は

私たちの思考に
とても関係している事は
事実のようです。

 

 

 

 

 

そこで

「頭」「胸」「腹」
うまく使って

 

目標達成するには
どうしたらいいでしょう。

 

 

 

 

 

まず、
目標は頭で考えず
「胸」ですね。

 

胸は
「胸躍る」
「胸が張り裂ける」などと
言われるように

 

好き嫌い、愛情
情熱、人情、性欲、意欲など

 

感情的な
思考を高める力があるので

 

目標は胸に
手を当てて考えるといいです。

 

 

 

 

朝と寝る前の
ビジュアリゼーションも

 

胸に手を当ててやった方が
実際の感覚を味わうのに効果的です。

 

ぜひ、やってみてください。

 

 

 

 

 

次に、

計画を立てる時は
「頭」を使います。

 

感覚や感情では
立派な家は建ちません。

 

論理的に
どうすれば達成できるか
綿密に達成計画を立てます。

 

 

 

 

 

 

最後に
「腹」で決断です。

 

「腹」は
損得抜きの判断や義務と責任、

 

使命や志といった思考が
得意な臓器なので

 

腹に手を当てて決断し
腹を据えて行動する。

 

 

 

 

 

 

最近は
「頭」だけで思考する人が
増えているそうです。

 

 

いわゆる
頭でっかち
という事ですね。

 

「頭でっかち」では
いつまでたっても
決断はできません。

 

 

また、
好き嫌いを中心とした感情

 

すなわち
「胸」だけでも弱いので

やはり
「腹」の力が重要です。

 

 

まず、
胸でワクワクすることや
楽しいことを考えて

 

頭でどうやって
手に入れるか?を

 

やり方や方法を考えて
計画を立てる。

 

 

最後は腹を据えて

達成するまで
行動し続けましょうね。

 

 

カレンダー

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031