2020年5月1日

日々の気付き

不便の中から見つけた夜空。

 

とある
社長にお呼ばれして

 

丘の上の別荘に
行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

(鹿のフンも見つけた笑)

 

 

 

山奥の丘に
ポツンと建っている
ログハウスは

 

電気もガスも水道もなく
当然、テレビもナシ(笑)

 

おまけに
携帯も通じないし
ネットもできない。

 

 

このような状況、

 

 

2018年の9月に起きた
ブラックアウトを
思い出しました。

 

 

あの時も
家の中は真っ暗で

 

キャンプで使っている
ランタンを引っ張り出して

 

二晩過ごしてみて
気づいたこと。

 

 

それは、

 

夜空の星が
とてもキレイだった

ということです。

 

 

今回、

お泊りさせて頂いた
ログハウスから

 

外に出てみると

 

 

もうね、

それはそれは

 

月もキレイだし
星もたくさん

一番星も、みーつけた(笑)

 

 

しばらくの間
見上げていたせいか
首が痛くなったけど(笑)

 

不便の中でも

そこから何かを

みつけることが
できるんだってことを
体験できました。

 

 

 

 

たとえば

サッカーで
ボールを手で持っては
いけないのは

なぜか?

 

当たり前のことだけど
ルールがあるから。

 

全てのルールは
不便を作るためにあって

なんでもありの
球技なんて

 

面白くも
なんともないですよね。

 

 

 

 

 

では
普段の生活はどうか?

 

世の中
どんどんどんどん
便利に進んでいて

 

お掃除ロボットが
あるように
(うちにはありませんがw)

 

いずれ
「自動洋服着替えさせ器」や

「自動シャワー浴びさせ器」

なんか
出てきて(笑)

 

家の中を
自分で歩き回ったり
しなくても

 

いい環境に
なるかもしれません。

 

 

もう既に

一日中ベッドの上で
テレビを見ながら

 

デリバリーで
一歩も外に出ずに
生活ができる世の中だし。

 

 

 

しかし

このままの利便性に
考えもなしに
手を出していけば

 

 

人間の
楽しみを奪って
味気ないものに

 

してしまいます。

 

 

与えられるものだけを
単に受け入れるようになれば

 

ただ呼吸をして
生きるだけの存在。

 

 

それじゃあ

 

家畜と同じ。

 

 

 

 

世の中が
便利になりすぎたのを

 

コロナが
何かしらのメッセージを
くれていると考えた時、

 

 

これから世の中には
便利ではなく
不便さが必要かなと。

 

夜空を見上げて
感動することなんて

 

ここんとこ
全くなかったからなぁ。

 

ログハウスに泊まってみて

そんなことを
考えていました。

 

 

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