2020年11月25日
オススメ
自分が熱く追求できる人生のミッションを。
昨日は、釧路にて
ビジネスパートナーとの
ミーティング。
そこで出た話題が
「生き方・働き方」でした。
終身雇用が崩れ
人生100年の時代。
まさに私たちは
「生き方・働き方」の時代の
過渡期、変わり目、変革期に
来ていると思います。
コロナ禍の影響も含めて。
これまでは
「生き方・働き方」には
正解がある前提だったように
思んですね。
なので
「いかに正しく答えるか?」
という感じで
ジグソーパズルのような
思考が必要でした。
でもこれからは
非連続で答えのない時代です。
そんな中でも
画一的な
時代が終わったのは
インターネットの影響が
大きいと思っています。
私たちは現在
ネットで膨大な量の情報を
手に入れることが
できるようになっていますが
時に不都合な真実も
見せてくれます。
たとえば
インターネットが
出てくる前は
私は
「大手一流企業に
就職できれば、人生成功」
といった
イメージを持っていました。
しかし今、
実際にそれらの企業で
働いている人たちに接すると
人生成功のイメージは
必ずしも正しいわけでは
なかったことに
気づいてしまったんですね。
上場企業で働いていても
楽しそうに
「生き方・働き方」を
実践していない
人たちがいるからです。
また、
企業内で
出世している場合でも
家族との人間関係が
破綻してる人を
知ることもありました。
もしかすると、
これらの情報は
幻想を守るという意味では
知らないほうが
良かったのかもしれません。
ただ、
今の時代の状況というのは
悪いことばかりでは
ありませんよね。
特定の誰かひとりに
この状況がやってきている
わけではなくて
国民全員が
この条件の中で
ゲームをやっていく
必要がありますので。
ゲームというと
言葉が悪いかもしれませんが
今の状況を
そこまでネガティブに
捉えすぎる必要は無いのではないか
と思います。
理由は
私たちそれぞれが
・自分自身の基準で幸せを考え
・目標に向かって行動し
・それを実現できる状況がやってきている
と、思うからです。
確かに
これまでのように
無意識にこびりついた
成功者のイメージを
追いかけるのは
わかりやすくて
良かったのかもしれません。
周囲の人たちと
肩を並べて生きれば
横並びの安心感もあったと思います。
それよりもこれからは
自分が今の
「生き方・働き方」を
選んでいる時に何を感じるのか
ということです。
たとえば
仕事をとってみても
・自分の心が喜んでいる仕事なのか?
・自分の人生をかけて追求したい
テーマに向けて仕事をしているのか?
・自分の使命は何か?
といった
壮大な質問は
簡単に答えを
見つけることが
できませんよね。
でも、逆に言えば
それを見つけた人は強いです。
周囲の人たちに
批判をされようとも
「自分はこれを追求する」と
まっすぐ選べる人は
周囲の環境が変わったり
状況が多少変化しても
自分サイズの幸せを求めて
行動することができるからです。
インターネットによって
いろいろな情報を知ることが
できるようになった
現代だからこそ
自分が熱くなる仕事を
追いかけていく必要があると
思っています。
ただ
そのような生き方は
暑苦しいかも
しれませんね(笑)
ほかの人に
嫌われる生き方かも
しれません。
でも同時に
力強い生き方ではないかな
とも、私は思います。
そのきっかけとして
一つの仕事として働く以外にも
複業の道を
探していくことが
有効なのではないでしょうか。
ぜひ、
複業などの
活動を行なうことによって
自分が熱く追求できる
人生のミッションを
見つけましょう。ね。
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