2021年2月5日

オススメ

集中力が切れそうになった時のプチ・プチ・プチ法。

 

今月から始まる
セミナーの
テキストを作成中ですが

 

ずーっと、やっていると

 

途中で集中力が
切れるんですよね(笑)

 

 

もともと

「集中力がなくて困る…」

 

これは、
私の長年の悩みでした。

 

 

本を読んでいても
セミナーを見ていても
勉強をしていても

 

集中力が
長く続かないんですね。

 

 

 

以前に
脳科学に関する
本を読んで
知ったことがあります。

 

 

それは

 

ーーーーーーーーーーーー
そもそも人間の脳は
集中力が長く持つように
つくられてはいない
ーーーーーーーーーーーー

ということです。

 

 

ある研究によると

集中力のピークは
開始から7分までは続くものの

 

そこから下降していき

最終的には

 

15分もすると
集中力は
切れてしまうんだそうです。

 

 

 

これを知ったとき

「そんなに短いのか…。」と

思ったと同時に

 

「自分だけが
 集中力がないわけじゃ
 なかったんだ」

とも思い
安心しました(笑)

 

 

 

たとえば

テレビ番組は

だいたい
10〜15分程度で
CMに入りますが

 

あれは
人間の集中力が切れる頃を
狙ってつくられているんですね。

 

 

 

 

 

そこで

私が取り組んでいる
プチ休憩方法を
3つご紹介いたします。

 

 

1つ目は
「プチ瞑想」

 

目を閉じてから1分ほど

頭の中に
自然のイメージを思い浮かべながら
深い呼吸をするんですね。

 

ちなみに私は

川のせせらぎが聞こえる
アプリを使っています。

 

たった1分なんですが
すっきりします。

 

 

 

2つ目は
「プチ運動」

 

これは
ちょっとした運動です。

 

デスクから立って
少し歩き回ります。

 

または、外に出てみる。

 

それくらいでOKです。

 

体を少し動かすことで
休憩になるんですよね。

 

 

 

3つ目は
「プチ水分補給」

 

マラソンでも
水分補給をしますが

 

それと同じように

脳をクールダウンさせるための
水分補給を。

 

頭の温度があがると
人間のパフォーマンスが
落ちると言われています。

 

 

 

 

これ、
思い当たることがあって

中学生の夏のことです。

 

 

今とは違って
教室にはエアコンがなくて

 

暑い教室内で授業を受けても
先生が言っていることが
全く入ってこなかったんですね(笑)

 

 

つまり
クールダウンが
必要だったわけです。

 

ですので

自分補給をして
脳の温度を下げましょう。

 

 

 

 

 

あせっているときは

「休憩するよりも仕事をしよう」と

思う気持ちに
なるのはわかります。

 

 

休憩する時間が
もったいないと思うわけです。

 

 

でも、
1時間くらい
集中しているように思えても

 

実際は15分程度で
集中力のピークは
終わっているんですね。

 

 

 

それよりも

 

ちょっとだけ
プチ休憩をするほうが
全体的なパフォーマンスが
あがるということです。

 

 

疲れる前に
休息をとるほうが

 

最終的には
遠くまで行けるという
ことですね。

 

 

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