2021年4月9日

オススメ

「過去に何をしたか?」よりも今、どこを目指しているのか?

 

昨日は
知人の紹介で
元看護師さんと
お会いする機会がありました。

 

30年間やっていたそうで

盛り上がった話が

 

注射した人の数。

 

1日あたり
10人✖️20日✖️12ヶ月✖️30年

だとすると

 

のべ
72000人の方に
注射を打ったことになるので
すごい数ですよね。

 

 

 

 

過去の実績とは

どんなときに
役立つのでしょうか?

 

 

たとえば
自己紹介をするとき?

 

「こんな実績を持っています」

というのは
内容によっては
箔が付きますよね。

 

 

 

それとも
自分に自信を持ちたいとき?

「これ以上頑張れないくらい頑張った」

という経験は

 

圧倒的な自分への
自信につながります。

 

 

 

他には
何かの判断をするとき?

今までの経験則を
何かの判断の軸に
使うこともあるかもしれませんね。

 

 

 

 

では
過去の実績の使い方を

今やっていることに
置き換えてみると

どうでしょうか。

 

 

 

たとえば
自己紹介をするとき。

 

「今、この目標に向かって
 こんなことをやっています!」

というのは

 

なんだか
応援したくなりますね。

 

 

 

自分に
自信を持ちたいとき。

「これ以上ないくらい今、頑張っている」

という経験を
していると思うと

 

自分の糧に
なっているように思えて
自信につながります。

 

 

 

他には、
何かの判断をするとき。

 

過去の実績よりも
今この瞬間の状況をつかんで

過去の実績に囚われないで
判断する方が
良いこともたくさんあります。

 

 

 

 

何が言いたいかというと(笑)

 

過去の実績は
実績で重要だけど

 

現在進行形の事が
自分を作っているということ。

 

「過去に何をしたか?」
よりも

 

「今、何に取り組んで
 どこを目指しているのか?」が

とても大切です。

 

 

 

たとえばわたしが

「オレは昔、
 新規法人営業で
 1億円以上売っていた」と

実績を語ったところで

 

 

デジタルマーケティングで
成果が出せるかわかりません。

 

 

 

にも関わらず

デジタルマーケティングの領域で

 

「オレはこれだけ売っていたんだから
 言うことを聞け!」

なんて言ったら

 

ただの
痛いオジサンです(笑)

 

 

 

 

過去の実績に
寄りかかるよりも

「今、何に挑戦しているか?」

そこに挑戦している

姿勢が大事。

 

 

過去の
実績を押し出すより
現在進行形の姿勢こそが

 

自分自身を
加速させると思いますね。

 

 

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