2021年5月8日
目標設定術
目標達成率を止めてしまう「どうにでもなれ効果」
禁酒を初めてから
200日経ちました。
今日は
その祝いとして
たらふくいただきます(笑)
ここまで来るのに
禁酒の友は炭酸水。
これがなかったら
おそらく
達成することは
なかったでしょう(笑)
元々は
お酒で太ってしまっていた
原因があったので
禁酒にチャレンジしたのですが
その分、
食べ物に
目がいってしまい
(禁酒の禁断症状かw)
ついつい
食べすぎてしまうことも。。
特に、一昨日と昨日は
さらに食べすぎて
ここ3日くらいで
3キロ増。
ここでふと
頭をよぎったことが
あったんですね。
それは
痩せないんじゃないか、、、
もうやめようかな。
と諦めてしまう
どうにでもなれ効果。
本当は
一度失敗しただけなんだから
次は同じ失敗を
繰り返さないように
頑張り続ければいいのに
たった
一回の失敗で
全てを投げ出してしまう。
この
「どうにでもなれ効果」は
こんな怖さを
秘めているようです。
この言葉を見つけて
まさに
そこに陥りるのではないかと
思いました。
では、
どうすれば
「どうにでもなれ効果」を
防ぐことができるのか?
その方法は
「自分をなぐさめる」
後悔や罪悪感
自己批判の感情から
「どうにでもなれ効果」が
引き起こされてしまうので
これらの感情を
抱かなければいい。
その為には
失敗した自分を
「責める」のではなく
「励ます」とのこと。
ある実験では
失敗をしてしまった人達を
2つのグループに分けて
一方のグループは
自分に厳しく接してもらい
もう一方のグループには
励ましの言葉をかけたところ
励まされた
グループの方が
目標達成の為に
続けられたということです。
励ましの言葉を
かけられなかった
グループの方は
「どうにでもなれ効果」が
起きてしまい
ほとんど
挫折してしまったとのこと。
なるほど〜〜〜、と思いました。
この実験から
「自分に厳しく」は
何かの目標を
達成したい場合には
有効的ではなく
努力している途中で
失敗してしまっても
「大丈夫。次は上手くやれるはずだ。」と
楽観的に励ます方が
「どうにでもなれ効果」を
防げる点で
自分に厳しく接するよりも
はるかに
目標達成への近道に
なるわけです。
失敗をして
いくら自分を責めても
何の解決にもならず
目を向けるべきは
「失敗した自分」ではなく
「失敗をした原因」にあって
失敗しても
失敗をした自分を励まして
「次はどうすれば
この失敗を防げるだろうか?」と
考えて
一歩先に進むこと。
真面目な私も(笑)
「どうにでもなれ効果」に
陥りそうだったので
自分を励ましながら
目標の65キロを達成します(笑)
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