2018年10月1日
繁盛のタネ
成功の分かれ道
旭川ハーフマラソンに
初出場しました。
今回の大会は10回目ともあり
総勢4500名の登録だったようです。
開会式から並び始めて
120分以内のグループへ。
スタート直前には
横はいりがすごいんですよ。
入れるスキがあれば
ところ狭しとどんどん入る。
これって
マナー違反じゃねぇ?
そんなことを
思いながらも9時にスタート!
このときばかりは毎回緊張します。
(と言っても大会は2回めですが笑)
あれよあれよと抜かされまくり
同じペースの人も見つからず
孤独の旅へ(笑)
10キロまでは58分。
これはもしかしたらもしかするかも
と思いながら後半戦へ。
しかし、
13キロくらいから
だんだんと足が重くなって
1キロ6分切れずのペースダウン。
16キロくらいになると
「もう歩いたほうが
いいじゃないのー」って
どこからともなく
悪魔のささやきが(笑)
「そうだよねー
完走すればいいんだから。」
なんて
言葉も自分の心の中で
ささやいてきたけど
いや!
「あと1キロ、あと1キロ」と
1キロクリアするごとに
表示してある看板をみながら
ようやく
ゴールの陸上競技場へ戻ってきました。
最終コーナーを周り
持てる力を振り絞って
ゴ〜〜〜ル!
おじさん、
感無量のあまり
サングラスの奥で涙がちょろり。
というわけで
無事に完走は果たせたので
結果オーライでしたが
走ってみて思ったのは
これってビジネスでも
言えるんじゃないかってコト。
マラソンって
自分の心との戦い。
楽をしたければ
「歩く」を選択すればいいし
難を選べば
「走る」を選択するしかない。
楽を選ぶか難を選ぶかは
自分で選択できることだし
誰からも
とがめられないので
辞めたきゃ辞めたっていい。
でも
あと1キロ、あと1キロって感じで
進んで来たからゴールできたんじゃないかな。
いつまでたっても
ゴールが見えなければ
辞めているかもしれないけど
いつかは
ゴールはあるわけだし。
だから踏ん張れる。
以前に
あるトップセールスマンに
話を聞いたことがあって
自分が
楽したいなーと思った瞬間に
「難を選ぶ」という。
たとえば
夜になって
もうどこも営業するところがないから
会社に戻ろうかなーと思った瞬間に
いや
もう一軒行ってみよう!
ということを繰り返していたら
難を選ぶたびに契約が取れたそうな。
迷ったら
誰しも簡単な道、
安易な道を探し進みたくなります。
私たちは
楽な道を選んだら後で必ず後悔する!
苦あれば楽あり
楽あれば苦だ!などと
迷ったときは
難しい道、厳しい道を選ばないと
成功できないと教えられてきました。
確かに自分の心に打ち勝って
逃げ出したくなるような辛く厳しい現実を
困難な方を選び
それを乗り越えたら
貴重な何かを手に入るということは
先人の教えなんです。
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