2021年8月8日

コーチング

自分が経験していないレベルのことはどれだけ考えてもわからない。

Vol.1060

 

昨日は息子と

ドライブがてら
将来のことについて

 

しつもん
コンサルタントとして(笑)
色々質問しました。

 

関わりとしては
「これだけはやめておこう」と
決めていたのは

ティーチングですね。

 

息子に対しては
「こうしなさい」とは
言わないようにしました。

 

それは

学校の先生たちが
関わってくれているので

 

私がやる必要は
ないと思っています。

 

その代わりに
やったのは
やはりコーチング的な
アプローチです。

 

 

 

 

進路を考える
時期になった頃から

 

 

・将来はどんな仕事に
 
関わりたいか?

・すでにその業種で
 活躍している人に
 聞いてどう思うか?

・それを聞いて
 ワクワクするかどうか?

 

この3つです。

 

 

なぜ
このようなことを
問いにしたかと言うと

受験や資格試験のように

 

ビジネスや
プライベートの
多くの問題には

模範解答がありません。

 

 

たとえば、
出版で考えてみると

 

10万部のベストセラーを
出すための
100%確実な
模範解答はありません。

 

どれほど
著者が有名であっても

 

広告やプロモーションをしても

 

時流やタイミングが
合わなければ

10万部を超えるのは
100%確実はないと思います。

 

 

 

あっ、ひとつ

 

確実な
方法があります。

 

 

10万冊をすべて
自腹で購入することです(笑)

 

 

それだと
1冊1500円として
1億5000万円かかりますね(笑)

 

 

ほとんどの
人にとっては
現実的ではないはずです。

 

ですが、
この方法も

 

すでに
10万部のベストセラーを
何冊も出している人に
アドバイスをもらいにいけば

 

経験談やヒントを
いただけるでしょう。

 

 

その中には、
私が考えているだけでは
絶対にわからない
視点があるはずです。

 

 

そのアドバイスを聞いて

アドバイスのとおりに
実行すれば

 

10万部の
ベストセラーになる
確率を高めることは
できますよね。

 

 

 

私自身も
目標達成をしたい場合は

 

すでにその目標を
達成している人に聞きます。

 

 

たとえ
お金がかかるとしても
そのほうが早いからです。

 

 

 

 

たとえば
ビジネスの問題も

自分が経験していない
レベルのことは
どれだけ考えてもわかりません。

 

それなら

答えを知っている人に
着眼点をもらったり

 

アドバイスして
いただくようにする。

 

そして、実行するわけです。

 

 

こうすれば
自分の理解と学びが
進みますよね。

 

ここでは
変に自分の直感やフィーリングに
頼らないようほうが
いいでしょう。

 

 

つまり

模範解答がない問題では

 

自分で答えを探すよりも
経験者に答えを尋ねにいくこと。

 

そして
自分で進んでいき

 

またわからなくなったら

考えつつも
わからなくなったら
アドバイスを求める。

 

 

模範解答のない問題には

「一生ずっと考え続けるものだ」と
決めてしまえば

 

下手に
悩みすぎることも
ないでしょう。

 

そのようにして
向き合っていくことで

 

少しずつ
前進していけるはずです。

 

 

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