2018年10月7日

繁盛のタネ

ニックネームはメリットだらけ

 

27年前に
大ヒットした月9ドラマ
「東京ラブストーリー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳優の織田裕二と
女優の鈴木保奈美が共演し

 

最終話では
最高視聴率32.3%を記録し
社会現象にもなったドラマ。

 

なんと言っても
鈴木保奈美が織田裕二に対し
ところどころの場面で

 

「カンチー」と呼ぶところが

 

当時ハタチだった
わたしの心も
鷲掴みされました(笑)

 

下の名前で呼ばれるって
親しみ感があって嬉しくなるものです。

 

9月25日から始まった
365日ブログアスリートも

 

仲間たちと呼びあうのは
「ニックネーム」

 

よそよそしくなくて
仲間意識がグッと高まります。

 

ちなみにわたしのことは
「ただやん」
呼んでもらってます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ある飲食店では
スタッフさんのネームプレート

 

ニックネームが
書かれているのを見たことがあります。

 

スタッフさんにしてみれば
お客様に覚えてもらいやすいし

 

お客様にとっても
ニックネームだったら呼びやすい。

 

これって
お客様とスタッフさんの
距離感を縮める作用
あるんですね。

 

 

 

 

 

 

飲食店に限らず
企業内でも
ニックネーム制度
導入しているところもあります。

 

メリットは一言でいうと
働きやすくなるというコト。

 

でも、いきなり
働きやすくなるわけではないので

 

段階を経て
働きやすい雰囲気が
醸成されていくように感じ。

 

段階①
相手に親しみを感じて話しやすい


段階②
自分は受け入れられている
という空気ができる


段階③
安心感が生まれる


働きやすくなる

 

デメリットとしては

 

・社内メンバーの本名が
 とっさに
 思い出せない時がある(笑)

・外で言われると
 少し恥ずかしい

・入社時は覚える名前が
 2倍になって大変

 

くらいなものなので

メリットのほうが大きいんですね。

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスシーンでの
コミュニケーションは

 

メールからLINEなどの
会話の簡素化やカジュアル化が
浸透しつつあるけど

 

その職場版といえる
ニックネーム活用は

 

単なる
コミュニケーションの活性化だけでなく

 

企業の潜在力を引き出し
付加価値を生み出す
可能性も秘めていると言えそうです。

 

〜今日のしつもん〜
あなたが呼ばれたい
ニックネームはなんですか?

 

 

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