2021年12月21日
習慣化のコツ
とにかく第1に必要な習慣。
Vol.1195
2021年12月21日(火)号
1流の経営コンサルタントが
「第1に必要な習慣」
として
あげている
文章を読みました。
さて、
どんな
習慣だと思いますか?
身につけるべき習慣として
「とにかく第1に必要」と
書かれていて
「優先順位のトップ」とも
書いてありました。
その答えは
振り返りと反省の習慣
です。
実際に
1流と言われる
経営者や有名スポーツ選手も
「振り返りと反省の習慣」を
大事にしています。
習慣というと
早起きや運動、
ダイエットやブログなど
アピールできるような習慣を
イメージされる人が
多いかもしれませんね。
それらの
習慣に比べると
「振り返りと反省の習慣」って
かなり
地味ですよね(笑)
地味で人気がない
習慣のように思われる
「振り返りと反省の習慣」
ですが
それなのになぜ
1流と言われる人たちは
「振り返りと反省の習慣」を
大事にしているのでしょうか。
そこで、
振り返りと反省を
普及する者として(笑)
「振り返りと反省の習慣」に
取り組むメリットを
3つにまとめてみました。
自分が大事にしている価値観を発見できる。
これが実は
とても重要です。
振り返りをすることで
自分はどんなことで
充実感を味わうのか?
という
価値観を図ることが
できるんですね
これを
味わうことが
重要だと思います。
振り返りで
認識しておかないと
その瞬間だけ
「良かった」と感じて
流れてしまうので
何をすれば
自分が幸福になるのか、
ということを知っている人は
感情のマネジメントも上手ですね。
失敗を資産化できる。
「振り返りと反省の習慣」をすると
失敗を反省する
ことになります。
たとえば
いつも遅刻している人の
遅刻癖が治らないとしましょう。
その人は
その場で反省するかも
しれませんが
浅い反省で
終わっているはずです。
そこをあえて
「振り返りと反省の習慣」を
することで
真剣にふり返って反省する。
そして、
このまま改善しなかったら
いろんな人の信用を
失うかもしれない、と
深い気づきを得られれば
改善しようとする気持ちが
起きるはずです。
反省によって
失敗が資産となり
再発防止の意識を
高められます。
成功事例を言語化できる。
「振り返りと反省の習慣慣」というと
失敗を明確にして
「反省する」ということを
イメージする人が
いるかもしれませんが
それは
「振り返りと反省の習慣」を
誤解されていると思います。
「振り返りと反省の習慣」とは
成功したことも
きちんと振り返るんですね。
振り返りをして
成功事例を
言語化しておくと
大きなメリットがあります。
それは、
成功事例に再現性を
持たせることができる。
という点です。
ビジネスの現場では
うまくいったことでも
「たまたま運が良かっただけ」
ということも多いです。
それを
自分の力だと
勘違いしてしまう人も
いるんですね
(私のことですww)
でも、
それだと
再現性がないので
うまくいった理由や
準備したことを
振り返って言語化しておくと
成功事例が
あなたの人生に
積み重なっていくわけです。
日に三度我が身を省みる。
「論語」の言葉に
「日に三度我が身を省みる」
という言葉があります。
「省みる」とは
まさに
「振り返りと反省の習慣」
でしょうね。
1日に3回の
振り返りをするのは
多いかもしれませんが
ふり返りの機会が
多ければ多いほど
早く前進できるようになりますよ。
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