2018年10月19日
繁盛のタネ
しつもん攻めは悪くない
ミスターラックオーナー藤本涼さん(自称きのこ博士)
わたしが運営する
求人サイトに
あらたな広告依頼があり
広告主である
パブのオーナーに
インタビューしに行きました。
お店が元気に
そのお店らしく!
をモットーに
そのお店の特徴や
オーナーの想いを
私のしつもんメソッドで
深ぼっていき発信していく。
そのオーナーが
持っている想いに
共感する人が集まれば
お店がもっと良くなる!
そんな想いを込めた
ポータルサイトを運営しています。
今回の広告主であるオーナーは
帯広でもめずらしい
自称きのこ博士
ミスターラック 藤本涼さん
山に山菜を
取りに行く趣味が講じて
きのこを見つけては
きちんと図鑑で調べて
お店でも提供してくれます。
最近では遠方からも
きのこ欲しい!との声があがり
パブの収入以上に
なることもあるという(笑)
このオーナー、
きのこ以外でも
多趣味!!
バイクツーリングを主催したり
朝野球チームの監督をしたり
雀友会も開催したり
別に、やろうと
思ったわけでなく
自然とそんな流れになったという。
そこで
集まった仲間たちが
また他の仲間を呼んで
オーナーの店に
飲みに来るというのです。
そして
みーんな仲良しに
なっちゃうというから
気心知れた
仲間たちが集う店になってるんですね。
オーナーがこのように
いろんな会の
主催を務めるまでに
なっているのには
あるポイントがあるんですね。
それは
興味を持つ
ということ。
もともと
好きだから、が
理由かもしれませんが
とにかくお客様に
興味を持って
接するのがこのオーナーの特徴です。
これって
ビジネスでも
言えることなんですね。
たとえば
異業種交流会なんかでも
自分のことを
散々しゃべる人っていませんか?
相手の仕事なんて
全く興味ナシで
これを売っているので
よかったら買ってください。
みたいな。。。
これじゃぁ
相手も聞く耳を
持ってもらえるはずありません。
結果的に
まったく売れず。
それよりも
まず相手が
どんな仕事をしているのか
興味を持つことが
最優先なんです!
興味を持つことで
自然といろんな
「しつもん」が出てきます。
仕事しているんですか?
今の仕事をする
きっかけは何だったんですか?
どのような方に
その商品を提供しているんですか?
いわゆる
質問攻め(笑)
でも相手は
自分に興味を
持ってくれているのかな?
となるので
悪い気は
しないのです。
そうするうちに
自然と向こうからも
自分のことを
聞いてくれるようになります。
そこまでいけば
相手も心を開いているので
こっちの話も
聞いてもらえるんですね。
そうなった上で
自分のことを話せば
興味を持ってもらえます。
売るが
先ではなく聴くが先!
興味を
持ってもらいたいなら
まず相手に興味をもつこと。
これが
しつもんの極意です。
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