2022年2月16日

日々の気付き

メタ認知能力を上げよ!

Vol.1252

2022年2月16日(水)号

 

 

 

 

昨日は
全国ひとり社長同友会の
支部定例会のリハーサル。

 

おっさん揃いで(笑)

 

 

和気あいあいと
あーだこーだ言いながら

実際にスライド動かしたり

 

ブレイクアウトルームへ
島流しされたり(笑)

 

こんな仲間達との時間、

サイコー。

 


 

 

やっぱり

リハーサルって
あらためて
大事だと思いましたね。

 

スライドを
一通り流してみたら

ここはこう変えた方がいい、とか

 

ブレイクアウトルームの
組み方や、
クローズするタイミングなど

 

実際にやってみることで
気づくことも

多々あり。

 

 

その延長で

ひとりブレイクアウトルームに
追いやられるという

 

「島流し」も

されましたが(笑)

 

 

これがもし、

わかっているつもりで
本番に臨んだとしたら

 

グダグダになっていたはず、です。

 

 

 

 

たとえば

ある仕事を
上司から依頼されたとして

 

「たぶんできるだろう」と
思って取り掛かるも

 

実際には
自分の能力以上の
仕事だったため

 

失敗したり

最後まで
やり遂げることが
出来なかった・・・。

 

なんてことがあります。

 

 

 

 

こうした状態は

自分を客観視する

「メタ認知」の能力が低いことを

表していて

 

 

このメタ認知能力が

成功に
必要な能力と
言われています。

 

 

 

なので
メタ認知力が低いと

なんとなく
知っているぐらいにも
かかわらず

 

「知っている」

という言葉を堂々と使い

 

「説明してみて」と言われると

 

途端に
「・・・・・」

 

 

また、
わかってもいないのに

「わかった!わかった!」と

連呼します。

 

 

そして、また

同じ失敗を繰り返す。

 

「今度はわかった!」
「今度こそ分かった!」
「もう同じ失敗は二度としない!」

といって、

 

また、
同じ失敗を
繰り返します。

 

 

本人は、
うそを言っているのでも

だましているわけでもないのですが

 

 

結果、
同じことを
またやってしまいます。

 

 

 

私自身が耳の痛い話で

他人ごとでは
ありませんが(笑)

 

 

 

「たぶんできるだろう」とか

「やってみなければ、わからない」

という

 

希望的観測や
楽観的な考えではなく

 

「できる」方法を考え
わからないところを質問して

 

「たぶん」を→「できる」

 

にしてから
動き出すことですね。

 

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