2022年2月21日

繁盛のタネ

力の入れどころ。

Vol.1257

2022年2月21日(月)号

 

 

 

 

昨日は
日曜日ということで

がっちりマンデーでお勉強。

 

 

「儲かる法則」と題して

お客様の満足度を
最後に持ってくる

 

「ピーク・エンド」の法則で

 

ガッチリ
儲かっている

ホテルを紹介してました。

 

ラビスタ函館ベイ
https://www.hotespa.net/hotels/lahakodate/

 

 

お客様が一番最後に訪れる

 

朝食会場の
朝食バイキングを

豪華にしたことで

 

その結果、
顧客満足度がアップし
印象も◎

 

 

私も何回か
泊まったことがあるのですが

 

確かに朝食バイキングは豪華。

 

 

中でも
いくらかけ放題の
海鮮丼だけで

ピークエンドです(笑)

 

 


 

 

ピークエンドの法則の
わかりやすい事例としては

 

 

 

花火大会があります。

 

 

花火大会で
単調に同じ分量ずつ

 

打ち上げるということは
しませんよね。

 

 

盛り上げるところと
単調な部分をハッキリ分けていて

 

最後の方で
かなり多くの花火を
打ち上げます。

 

 

そうすることで

クライマックスの瞬間が
印象付けられて

花火大会の評価が上がりますよね。

 

 

 

 

では、

ビジネスにおいて

どのように
ピークエンドの法則を
活用すれば

 

顧客満足度を
上げれるかというと

「力の入れどころ」を

考えるということが挙げられます。

 

 

 

 

たとえば

接客業の場合、

 

お客さまの去り際に
力を入れてみる。

 

仮にオーダーミスなどがあった場合

 

その場での謝罪は
当然あったとしても

 

 

そのあとさらに

帰り際のフォローが
入るか入らないかで

 

お客さまの印象は
大きく変わります。

 

 

帰り際にきちんと
フォローを入れることができれば

 

 

 

お客さまには

「ミスはあったものの
 すごく丁寧な仕事をしてくれた」

という印象が
非常に強く残るはずです。

 

 

ぜひ1度
ご自身のビジネスの
力の入れどころが

 

どこなのかを
考えみるといいですね。

 

 

 

そうすれば
リピート客が増えるだけでなく

利益率まで上げることができますよ。

 

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