2018年11月5日
繁盛のタネ
羽生結弦は「彼なしでは滑れない。」
昨日は
フィギュアスケートの
男子フリーが行われ
ショートプログラムで1位の羽生結弦が
4回転トーループ
トリプルアクセルの連続技で
今季世界最高を記録して優勝しましたね。
(AFP時事より)
圧巻の滑りで感動しました。
初の4回転ループ成功者
アジア史上初の五輪連覇
スケート界初の国民栄誉賞
数々積み上げてきた
初のタイトルが
また加わったわけですが
この日も演技後には
大量のくまのプーさんが
リンクへと投げ込まれました。
SP後の会見では
海外メディアから
プーさんに関する質問があり
プーさんの
行方について問われると
あげられれば
いいんだけど。
さらに
プーさんは
どんな存在かと聞かれ
ベストパートナー。
背中を押してくれるし
支えてくれる存在。
彼なしでは滑れない(笑)
とのこと。
確かにプーさんは
羽生結弦のことを
ずっと見守ってきた。
演技を終えたときも
(AFP時事より)
コーチと
話をしているときだって
(時事より)
練習の時や
(時事より)
キス・アンド・クライでも
(時事より)
フリーの世界最高得点を
記録した時もプーさんは近くにいた。
(AFP時事より)
嬉しいときも
(AFP時事より)
悲しい時も
(AFP時事より)
そのうち
どんどん人気者になって
プーさんもどんどん
投げられるようになった。
(時事より)
たまに
プーさん以外の子も飛んだけど(笑)
(AFP時事より)
羽生結弦とプーさんは
二人三脚なんですね。
こんな
話があります。
身体を鍛えたある男が
全く運動をしていない友人に言った。
何回くらい
懸垂できそうかい?
俺は、毎日100回
休みなく一度にやっている。
友人は
ムリ・無理・絶対ムリ
と言ったが
男は
という。
腕力に自信のない友人は
8回こなすのが精一杯だった。
すると
もう一度トライしてみよう
と男は言う。
言われるがままに実行するも、
先ほどよりも回数が落ちて6回だけ。
すかさず
今度は4回だけ。
またもや
結果は悪くなる一方。。。
しかし
男は言い続けた
たった
1回だけの懸垂を休憩時間を増やし
何度も何度も繰り返し
なんとか
100回に到達するまで
彼はその場を離れず
を言い続けた。
ずいぶん
時間はかかったが
100回というハードルを
越えられるということを友人は経験した。
つまり
自分の限界を超える
唯一の手段はこれだと
男は友人に教えてあげた。
自分が勝手に
決めつけている限界の先へと
男は友人を連れ出してあげたんですね。
懸垂100回も
時間の制限と休まずイッキに
の2つの条件を
取り除いたら可能になった。
100回できた体験が
心の限界を取り除き
その後友人も
毎日100回が日課となった。
伴走者がいることで
不可能と思っていたことが
可能になったりするわけです。
プーさんは
何も語りませんが
安定した顔立ちで
羽生結弦の伴走者として
見守っているのでしょう。
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