2018年11月12日
繁盛のタネ
宣言したほうが出来ちゃうってコト。
昨日の
東日本女子駅伝は
凄まじいドラマでした。
たまたま
見ていたテレビで
やっていたのですが
東日本女子駅伝は
ダイヤの原石が走る
世界へのスタートライン
とも言われていて
東日本18都道県の
女性ランナーたちが
ふるさとのために
福島で走るというもの。
全国屈指の
実力を持った中高生ランナー
将来に向かって
頑張る大学生ランナー
着実に実力を
蓄えている実業団ランナー
2年後の東京五輪
6年後のパリ五輪に向けて
大きな可能性を秘めた
ランナーたちが出場した駅伝ですが
東京代表の
最終9区を走った
2012年の
ロンドン五輪代表で
5年ぶりに現役復帰した
新谷仁美選手の
走りが凄まじかったんですね。
(新谷仁美選手)
最終9区は
10キロのコース。
新谷選手は走る前に
十分に可能性はある。
と断言していたが
その新谷選手に
タスキが渡ったときには
トップ長野との
タイム差は1分35秒。
正直、さすがにその差を
埋めるなんてと思って
見ていたのですが
タスキを
受け取ってからの
走りがハンパない。
1キロ3分切る
ハイペースでどんどん差を縮め
6キロ過ぎには2位に浮上し
8キロ過ぎにはトップの長野を抜き去り
そのままゴール。
解説者も
新谷選手だったら
その可能性はあるかもとは
言ってたものの
まさかそれを
有言実行するとは
思っていなかったという。
なぜなら新谷選手は
2012年の
ロンドン五輪出場後に
右足の足底腱膜炎と
診断されて25歳の若さで現役引退。
今回の大会出場は
約5年のブランクからの
現役復帰レースだったのですから。
でも彼女は
それをやっのけたんですね。
何かを
達成しようとする時
誰にも言わず静かに実行する
不言実行と
あらかじめ
誰かに目標などを伝えておく
有言実行があります。
達成できる
自信がないから
有言実行はできない
という人もいますが
どちらかというと
不言実行よりも
有言実行でいる方が
目標を達成しやすくなります。
その理由の1つが
そもそも
できないことをやる
ことは
有言実行ではない
ということ。
頑張ればできる
ということを
周囲に証明するのが
有言実行であり
やるとは
言ったものの
無理しないとできない
のは
ただの無鉄砲😱
また、
目標を伝えておく方が
周囲からの協力を得やすくなります。
ただ
頑張ってるねと
応援してもらえるだけではなく
自分が
探し求めるだけでは
得られなかった
「ああしたほうがいいよ」とか
「こうしたほうが
もっとうまくいくよ」など
耳寄りな情報を
もらえるかもしれません。
有言実行と
不言実行の違いは
宣言するかしないか😤
にあります。
有言実行は宣言し
不言実行は宣言しない
でしょう。
口にしたことは
なにがなんでも成し遂げる!
いい意味で宣言して
自分を追い込みましょう(笑)
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