2018年11月18日
オススメ
「一流」といわれる人たちの多くがやっているコト。
6ヶ月に一度開催の
行動計画セミナーに
参加してきました。
(
(セミナーの様子)
毎年、5月と11月に
開催されているのですが
昨年の5月より
毎回参加させていただいてます。
やることは
毎回同じなんですが
このセミナーは
自分と向き合う時間を
中心にしているところが
とってもいいんですね。
しかも
目標は紙に書く
大まかな
テンプレートはあるのですが
書くことが何よりも
目標達成のヒケツ
といいます。
ある調査で
目標を立てるだけと
紙に書いて
視覚化した場合の達成率を調べた。
その結果
目標を立てるだけ
達成率6〜8%
紙に書く
達成率25〜30%
昨日の
フィギュアスケートの
グランプリシリーズロシア杯で
羽生結弦選手が
右足首のケガを
乗り越えて優勝したことに
絶賛の声が相次いでいます。
その
羽生結弦選手は毎日
『発明ノート』と題する
練習日誌を書いているとのこと。
サッカーの本田圭佑は、
小学6年生の頃から今まで
毎日欠かさず
『夢ノート』を
つけている。
プロ野球の
野村克也元監督は
選手時代からその日の投球の内容を
詳細に記録した
『野村ノート』を
つけている。
将棋のプロ棋士
藤井聡太さんも
5歳のころから
『将棋ノート』を
つけている。
ある一流ホテルのシェフも
子どもの頃から自分の考えたレシピや
雑誌に載っていた
レシピを実際に作ってみて
感想と反省など
『料理ノート』を
つけていた。
スーパードクター
脳外科医の福島孝徳氏は
76歳になった今でも
その日に行った
『手術ノート』を
つけている。
いろいろな分野で
一流といわれる人たちの多くが
ノートをつけることが
習慣となっています。
羽生選手の
「発明ノート」は
毎日、
練習で気になったことや
思いついたことを、とにかく書く。
スピード、タイミング、感覚、
試したいこと、悪かったこと、疑問点…。
頭に浮かんだことは
なんでも書く。
翌日リンクに立った時
ひらめきを試し
その成果をまたまた書く。
人に見せるものでもないので
殴り書きです。
自分のために
とにかく書く
意外にも羽生選手は
ジャンプが大の苦手だったそうだが
発明ノートを書き続けることで
ジャンプを
“強み”にしてしまった。
殻を破ることが出来る
残念なことに
人間は
自分と向き合うことを
もっとも苦手とします。
自己防衛本能があるため
自分の悪いところを封じ込める。
自分の悪いところ
ダメなところを受け入れることほど
しんどいことはない
自分を守りたいがゆえに
本当の自分を
遠ざけてしまう
まさに
今回の行動計画セミナーも
同じなんです(笑)
この自己防衛本能の壁を破る
唯一の手段が
書くという行為。
自分を知ることが
出来る
レコーディング
ダイエットで痩せるのも
「こんなに食べているぞ。
食べたときにはこんな風に
体重も増えているぞ」
と、現実を知ることで
無意識に食べ過ぎを
避ける様になっていくから。
また、書くことには
心のモヤモヤを解消する力があり
不安が軽減される。
ノートに書くことで
読み返すことが出来る。
何度も読み返すと
思考回路が刺激をうけ
本当の気持ち、
自分らしさがみえてくる。
毎日10分、
自分と向き合い改善改良し
未来の自分を
想像して書く。
そして書いたものを
何度も何度も見直すクセをつける。
「書く」
「読み返す」
「書く」
「読み返す」
この間を置いた反復が
人生金メダルへの道筋です!
関連記事
- 2019年3月1日 最小の努力で最大の効果を得る本当の意味はこれ。
- 2019年11月7日 わかっちゃいるけど「三方よし」
- 2019年10月19日 深い睡眠のコツ。
- 2019年6月15日 「あの時と同じように」を材料に。