2018年11月27日
仕事術のコト
パクられそうになるくらいでなきゃ。
徹底的にパクる
というのは
ビジネスセンス
であり才能。
スポーツ業界でも
もとはといえば
コーチや師匠など
自分のあこがれの選手からの
マネをしてトップになる。
それがデキた人にしか
トップに
登りつけることはできない。
関東で
ある英会話スクールを
経営していた方が
どうしても
売上をあげるのが
難かしくて困っていた。
このままだと
スクールを閉鎖しなければ
ならないところまで
追い詰められていた。
ある時、
その方と同じような
英会話スクールをやっている
関西の成功事例を耳にした。
それは、
チラシを多くの公共施設などに
置いてもらうこと。
公共施設の
パンフレットホルダーの中に
英会話スクールの
体験セミナーチラシを
置いてもらうというアクション。
そのことによって
チラシだけで
100万円以上もの売上を上げた
という事例を耳にした。
その方のスクールでは
100万円も売上が上げれば
利益が楽勝に出る。
そんな状況。
ぜひ成果を出したい!
と思って
マネをする!と決めました。
しかし、
実際にその成果をマネしても
同じ結果を得られませんでした。
なんで
同じ成果が
出ないんだろう。
なんで
わたしのスクールには
お客様が来ないんだろう。
そう思い、
もう一度
チラシを見比べてみると
違いがあることに気づきます。
写真が違うんだー!
わたしの
チラシの写真よりも
成功している
チラシの写真が素敵だからだ!
と思い、その
写真の素材をもらいます。
写真を同じにした
チラシを作り配りました。
でも、同じ成果は
得られませんでした。
そして、
もう一度チラシを見ると
文字の大きさの違いに
気が付きます。
そっかーと思い
文字を同じ大きさにしました。
それでも
同じ成果は出ませんでした。
その方は
諦めようとします。
やっぱり
関西の成功事例は
関東では通用しないんだと
判断したからです。
そして、
チラシを配ることを
やめてしまいました。
ある時
街を歩いているとき
コンタクトレンズのチラシを
受け取ることになります。
そのチラシを受け取った時、
その方に
衝撃が走ります。
このチラシ、
なぜか
手に持っても折れない。
固かったのです。
手に取ったとき
しっかりと全体の情報が
見れる状態になっているのを見た時、
その方は
やっと気がついたのです。
いままで
その方が置いていた
英会話スクールのチラシの厚さは
0.7ミリ。
薄かったのです。
なので、
成功事例のように
公共施設に何箇所置いても
折れ曲がっていて
お客様が
手にとってくれなかったのです。
そこで、
成功事例の
チラシの厚さを調べ
まったく
同じ厚さのチラシにしたときに
100万円の
売上を獲得しました。
徹底的にパクるとは
徹底的でなければ
絶対に同じ成果を
上げることはできません。
なんとなくではなく
K・P・I
K:ここまで
P:パクって
I:いいんですか!?
ていうくらい
徹底的にパクるんです。
ちなみに、
このブログスタイルも
千田さんや
https://ryosuke-chida.com/
板坂裕治郎さんの
https://tai-gee.com/blog/
公認を得て
徹底的に
パクらせていただいてます(笑)
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