2019年1月16日

繁盛のタネ

創造できる場は商売が「笑売」に、やがて「笑倍」に。

 

めざましテレビを
見ていたら

 

M1王者の
霜降り明星
プレゼンターとして
出演していましたが

(霜降り明星 左が「せいや」、右が「粗品」)

 

 

相方の「せいや」が高校時代に
いじめにあっていたことを
語っていました。

 

でも彼は
なんせお笑いが大好きで

 

いじめられても
いじめと思わずに
お笑いに

変えていましたが

 

身体の不調から
円形脱毛症にもなり

 

それを見た母親は
涙を流し

 

彼の頭皮に薬を塗りながら
もう転校して!
と懇願したそうです。

 

これほどの
ストレスを与えられた
親としては心配になりますよね。

 

わたしも
自分の息子がそうなったら
同じことを言うと思います。

 

それでも彼は
笑いで跳ね飛ばしたるから
心配せんでもいい!

と言っていたそうです。

 

 

お笑いに
相当な強い想いがないと
このような言葉はでないと思います。

 

 

 

ターニングポイントは
文化祭。

 

 

文化祭の劇を
一人で作らされることになったとき
「ここや!」と思い
自分で考えたコントをクラスで発表。

 

 

するとクラス中が
ワッと沸いて
自分の存在を認められたそうです。

 

お笑いのチカラと
彼の強い想いがあってこそ
乗り越えたんだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「商いは飽きない」
と言いますが

 

本当に飽きることのない
楽しい世界だと思います。

 

また、商売は
笑売と言う人もいます。

 

お笑い芸人でなくても
例え葬儀社であっても

 

喜びの創造
であることには
変わらないですよね。

 

「喜びの創造」

 

その基本は
絶対に忘れちゃいけない
そう考えます。

 

わたしが毎月行っている
わくわくしつもん未来ミーティングも

 

しつもんに答え合うだけの
シンプルなミーティングですが

 

「笑い」は

 

常に大事にしています。

 

「景気が悪い〜」

 

なんて
不吉な様相で
傷を舐め合う場でなく

 

前向きな
経営者の方々が笑顔で交わり

 

明るい未来を創る場を
提供できたら

 

そこから
斬新なアイデアも
生まれると考えます。

 

商売運
良くなりますよね。

 

 

現代の生活者が求める
心の豊かさ
対応するためには

 

 

こちらも心を
駆使しなくちゃいけません。

 

理屈と計算で
解が出る領域ではない。

 

心で思いつくものだと考えます。

 

ピカピカの
ビジネスパーソンが
好きな言葉の1つに

 

「ジャストアイデア」
(ただの思いつき)

があります。

 

論理性に欠けるという
揶揄(やゆ)が入った言葉ですが

 

1%の
ヒラメキがなければ
99%の努力は
しようもありません。

 

 

そして
そのヒラメキの多くは
笑いの場から生まれます。

 

 

創造できる場は
商売が笑売になり
やがて笑倍になり

 

繁栄の波に
乗って行くのだと思います。

 

 

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