2019年3月21日
自己成長
あなたは「インプット先派?」それとも「アウトプット先派?」
昨日は
札幌中央倫理法人会の
モーニングセミナーにて
講話させて
いただきました。
倫理法人会に
入会して4年。
学んだことを
実践した報告会みたいに
なりましたが
講話のあとに
「とってもいい
お話をありがとうございます。
早速わたしもやってみます!」
と言って
いただけた方もいて
テンション
あがりました。(笑)
で、
講話した後に
いつものことなんですが
あーいえば
よかったかな、とか
こーいえば
もっと伝わったかな、と
思うことが多々あります。
これって、
アウトプットしたからこそ
気づくことなんですよね。
で、次は
こう話そうかなって
組み立て直すことができて
内容にも
深みが出るかなと。
なので
わたしが講話の際に
お話する内容は
毎回ほとんど同じです(笑)
能力アップの手段
として
皆さんは
インプットが先か?
それとも
アウトプットが先か?
どっち派でしょうか?
たとえば
英会話の場合
インプット先派は
まず、
英会話の
教材を買って勉強する。
英会話の学校に行く。
などの、
勉強を先にして
実際に外人と話してみる
という
順番になります。
一方で
アウトプット先派は
外人の彼女(彼氏)をつくる。
外人を見かけたら
自分から話しかけるなど
ネイティブスピーカーと
とりあえず
身振り手振りでも
いいので話してしまう!
そしてその後、
「こう言えばよかったのか」
「◯◯って、なんて言えばいいんだ?」
などと
わからないところを
補強するためにインプットする。
という
順番になります。
良し悪しは別として
わたしが出会った
いわゆる
仕事ができる人たちは
すべて
アウトプット先派
です。
反対の
インプット先派の方たちは
いろんな会や
セミナーに行ったり
勉強会などに参加し
インプットばかりして
結局のところ
「セミナーおたく」
「ノウハウコレクター」
になって
しまっているように
見えます。
なので
インプットの内容や
クオリティにこだわるよりも
その後の
行動(アウトプット)に
こだわったほうが
成果が出やすい
ということなんですね。
まずはやってみて
うまくいかなかったところを
明確にして
悩みが出てきたところで
インプットは後からのほうが
乾いたスポンジに水!
みたいな感じです。
一般的な
小学生が言う
「習っていないので
出来ません」
「まだ教えて
もらってないから
わからない」
ではなく
「できないから
習わしてほしい」
「わからないから
教えてください」
うまくいっている人は
共通して
こちらの思考回路です。
頭の中のすべてを
外に吐き出す。
その後に
必要なものを仕入れる。
アウトプットからの
インプット。
この循環ですね!
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