2019年4月18日

繁盛のタネ

売上の限界はトップ次第。

 

 

お店に行って
「接客がいいなぁ〜」と
感心すると

 

そのお店の
店長(トップ)は
必ずと言っていいほど

 

もっと
感じがいいです。

 

 

 

 

 

 

その逆もまた然りで

 

感じの悪い
従業員がいる店は

 

店長(トップ)も
感じが悪いですね(笑)

 

 

 

 

 

気持ちのいい
友人の家に行くと
お母さんも
気持ちのいい人だし

 

その逆もまた然り。

 

 

 

 

会社に限らず

トップの姿が
下(従業員&子供)に
影響を与えます。

 

つまり、
上から下。大から小。

 

トップが変われば
下も変わるということですね。

 

 

 

 

私は仕事柄、
いろいろな社長(責任者)と
お会いしますが

 

共通して
言えることが
一つだけあります。

 

 

 

 

それは間違いなく

売上の限界は
トップ(責任者)次第

ということです。

 

 

 

 

大きく言うと
トップ(社長)が

 

細かく言うと
指揮官や司令塔みたいな
立場の方です。

 

 

 

同じ地域で
同じものを
同じメンバーと店舗でも

 

司令塔が変われば
売上は変わります。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば

飲食店の満席時の対応。

 

普通は、
というか悪い例は

 

「只今、満席です。」

 

そんなの
見ればわかるわ(笑)

 

 

 

 

 

繁盛店の場合は

 

後3分で御案内できます。
こちらでお待ち頂けますでしょうか。
ご準備できましたら
すぐご案内致します。

みたいな感じです。

 

 

これって、

簡単そうで
なかなか出来ません。

 

それは
「あと3分」が
言えないからです。

 

 

あと
どれくらいで
席が空くか?は

 

新人はもちろん
中堅どころでもわかりません。

 

 

 

 

なので
満席時のお客様対応は

 

トップ(指揮官)が
店の前に立って
陣頭指揮をとるのがベストということ。

 

店舗全体が見渡せて
来店のお客様を
お迎えできる場所は

 

間違いなく
店の入り口か
受付しかありません。

 

 

 

 

 

実際調べてみると

 

売れているお店は必ず
一番偉い人が

 

一番入り口にいます。

 

 

お出迎えも
お待ちのお客さんも
店内の様子も
お支払いの様子も
お迎えも
お見送りも

 

 

 

ぜーんぶ!

 

トップ
目配り気配りをして
指揮しています。

 

 

 

基本的に
売上の限界は
その指揮官の精神的な限界
によるものがほとんどです。

 

調べると
すぐわかりますが

 

どの店舗に行っても

 

売上を
止めてしまう
店長や所長がいます。

 

たいがい
そういう人は

 

大事な部分を
自分でせず、部下に任せて

 

言うことは決まって、

「これ以上受け入れると
 サービスレベルが落ちる。」

「これ以上増やすと問題が発生する」

と言います。

 

 

まだ、
起きてもいないのに
起きるんじゃないか!

 

などと、

自分の
都合のいいように

 

 

正当化している
場合がほとんどなんですね。

 

 

 

 

 

 

トップが変われば
組織は変わる。

 

親が変われば
子供は変わる。

 

社長が変われば
社員は変わる。

 

自分が変われば
周りは変わる。

 

すべては
トップ次第なんです。

 

 

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