2019年4月21日
繁盛のタネ
本を読むなら始めから、ビジネスは逆ですよ逆。
本を読む時は
初めから終わりへと
読むと思うのですが
ビジネスの経営は
それとは逆。
終わりから始めて
そこへ
到達するために
できる限りのことを
することです。
成功者に
共通する思考法とは
それは
逆算思考です。
野球のイチロー
サッカーの本田
ゴルフの石川遼
水泳の北島康介
有名選手の
小学生時代の作文は、
ネットで紹介されているので
ご覧になったことが
あると思いますが
皆さん
あることが
共通していますよね。
そう、
思考法が全く同じ
なのです。
しかも全員
ゴールからの逆算思考
です。
結論をまず宣言し、
そのために必要なことは何か?
そして、
そのために何をするか?
あるべき姿との
ギャップが明確で
そのために
今やるべきことは何か?
行動レベルまで
具体的に落とし込まれています。
小学生とは思えない
素晴らしい内容。
世界で
活躍されているのも
納得です。
やっぱり、
一流は違うなぁ~
積み上げじゃなく
逆算思考かぁ~
自分には
逆算回路が無い!
人種が違うんだ!
などと
思いがちですが
実はこの逆算思考は
特別な思考ではありません。
誰だって
出来ることですし
やっていることです。
仕事の段取りは
逆算思考で
やっているはずです。
料理も、
旅行の計画も、
デートの予定も
休日のスケジュールも
すべて逆算思考です。
教えられなくても
トレーニングしなくても
誰だって持っている思考回路です。
しかし自分は
本田圭佑やイチローみたいに
なれていない?
同じ逆算思考回路は
もっているのに…。
何が違うんでしょうか?
結果を出せる人とは、
結果を出すことが
当たり前だと
思っているからなんですね。
「僕の夢は
一流のプロ野球選手に
なることです」
と、
作文に書いた
イチローは
一流の
プロ野球選手になることが
当たり前!
「ぼくは
大人になったら
世界一のサッカー選手に
なりたいと言うより、なる!」
と、
書いた本田は
セリエAで
10番をもらって
活躍するのが当たり前!
当たり前と
信じているから
期限から逆算して
今何をすべきか
逆算思考が
出来るというわけです。
誰でも
過去やったことや
今の自分で
出来そうなことなら
できて当たり前ですから
逆算思考が出来ます。
大切なのは
過去と現在ではなく
現在の姿から
将来望む姿に対し
どのレベルまで
当たり前になっているか?
セルフイメージの
大きさで
逆算思考が
出来るかどうかが
決まっているというわけです。
人間には
無限の可能性があります。
出来て当然!
成って当たり前!
どんどん
プラスの言葉を使って
セルフイメージを
あげていきましょう。
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