2021年10月31日
繁盛のタネ
続く「やり方」よりも、続く「理由=Why」にフォーカスせよ。
Vol.1144
2021年10月31日(日)号
昨日は
オンライン勉強会に参加。
「人間は誰でも自動成功装置をもっている」が
それを
使わずして
勿体無いという
講師の檄(げき)が
飛び交ってました(笑)
同時に、
毎日にやるべき
習慣についても
お話されていましたが
ほとんどの人が
やらないということも
言っていました。
今日はそんなお話です。
以前に
興味深い話を
聞いたことがあります。
それは
ジム通いの
継続についての話でした。
その方は、
10年以上も
ジムに通っているということでした。
その話をすると
たいていの人は
どうすればそんなに
継続できるんですか?
というように
やり方を
尋ねてこられるということでした。
しかし、
成果を出している人は違います。
どんなルーティンを持っているから
ジム通いを続けられるのですか?
という風に
聞いてくるんだそうです。
要するに
・ジム通いを続けたという
「結果」に
フォーカスするのではなく
・どんな「仕組み」を
持っているからジム通いが続くのか
という風に
ジムに行くまでの
プロセスを聞かれた、
ということ
だったんですね。
これ、
とても興味深いと思いませんか。
私は、
この話を聞いたとき
大げさじゃなく(笑)
しびれました。
うまくいかない人と
活躍する人の思考の差を
感じたからです。
つまり、
活躍している人は
・ジム通いが続く「やり方=How」
ではなく
・ジム通いが続く「理由=Why」
に注目しているわけです。
活躍する人は
プロセスに
着目するクセが
ついてるのですね。
なので
私たちも
現状をより良くしていこうと
思ったら
意識したいのは
「成果を上げている人が
どんな習慣を持っているのか?」を
分析することです。
成果ではなく
仕組みを分析することです。
たとえば、
あなたの師匠や
ロールモデルがいたら
その人たちが
どんな習慣を
持っているのでしょうか。
その人が持っている
習慣を明らかに
していきましょう。
そして、
そこに近づくために
まず15分、
同じ習慣を
マネしてみることを
おすすめします。
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