2019年6月2日
自己成長
脱!無難な選択グセ。
ここんとこ
仕事や出張を
言い訳に(汗)
フルマラソンの練習を
してこなかったので
ジョギングへ。
前日の走り込みとしては
まずまずと
言ったところですが
なんせ
フルマラソンは
初めてなので
未知との遭遇です(笑)
昨日
プライム・ビデオの
映画を見て
感じたことですが
映画の主人公が
最初から最後まで
何の問題もなく
ずっと幸せに
暮らしていました…。
みたいな
ストーリーだったら
どうでしょうね~。
「なんだ、
この映画は?」
退屈!
となって
しまうと思います。
しかし
ヒット映画の主人公は
波乱万丈!
ハラハラ・ドキドキ
そして
最後はハッピーエンド。
という
ストーリーが多く
それを観て良かった!
また観たい!
となります。
最初から最後まで
ずっと幸せな
様子の映画を観ても
観る側からすると
単に退屈なだけで
面白くないにもかかわらず
自分の
人生となると
そんな
退屈な人生を
必死に望んでいる
傾向があります。
人間は、
自分の安全に関する
エキスパートだそうです。
つまり、
未知のものを避けて
常に自分は
安全地帯にいて
行先も
そこに着いたら
どうなるかを
知っていないと動かない!
好奇心よりは
慎重さを
冒険よりは
安全を
選択する
傾向にあります。
疑わしいことは
避けて
自分が
知っている
範囲内にとどまり
知らないことには
決して足を踏み入れない。
こういう、
無難な
選択をするように
小さいころから
教え込まれているので
映画の主人公
みたいなことは
なかなか出来ません。
自分では
できないので
せめて
それをやっている人を
観て楽しみたい。
という心理が
あるのかもしれませんね。
この
無難な選択グセが
自らの
自己実現や
現在の幸福を
数えきれないほど
邪魔して
しまっているようです。
非常に多くの人は
未知のことと
危険を同一視しています。
知らないことは
危険なこと!
「知らない人に
ついていってはいけません」
確かに
それはそうですが
「知らないこと」と
「危険」は
イコールでは
ありません。
逆に
どんな人生になるか
最初から
わかっていたら
全然面白くありません。
私たちは、
両親や学校の先生
などから
無難な選択
を奨励する声を
聞いて過ごしてきました。
しかし
無難な選択は
いつか必ず行きづまる
です。
何の
恐い想いもせず
全く
不安にもならず
全然恥もかかず
安心・安定重視で
無難に・無難に過ごしていると
ストーリーが退屈で
全く面白くありません。
自分にとって
価値ある目標に挑戦して、
自分で自分の映画を
面白くしていく!
・原作:私
・脚本:私
・監督:私
・主演:私
・観客:私
と、
こんな
気持ちにですね!
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