2019年6月18日

しつもん力

子どもには何でもかんでも説明させよう。

 

昨日は
営業がメインの会社さんにて
しつもんミーティングを
開催しました。

 

お集まりの皆さんは
全員が営業の方々で13名。

 

そのほとんどが
初のご対面だったのと

 

これから
何をするのか
わからないので

 

アウェー感たっぷり。

 

いつものことです(笑)

 

 

 

 

そこは
おいといて、

 

なぜ
今回の開催に
なったかというと

 

企画してくださった
所長さんのお悩みが

 

営業社員の
「考えるチカラ」
足りないとのこと。

 

 

考えもせず
すぐに
答えを求めてくるので

 

なんでも
聞けば
答えを出してくれる

 

ということに
懸念を持っていたんですね。

 

 

 

 

確かに、

同じミスを
繰り返してしまうとか

 

何度も
同じ説明をしてもらっても
理解できない…。

 

なども

自分で
考える力の有無に
関係しているようです。

 

 

 

このことに関連して

こんな
記事があります。

 

ーーーーーー

「子どもには
 何でもかんでも
 説明させよう」

 

以前に私は、友人から

 

「娘が二つの大学に
 合格したのだが
 どちらにいれたらいいのだろう?」

と相談されました。

 

私が
「どこの大学に受かったの?」と
聞くと

 

「ハーバードとスタンフォード」

という答えが
返ってきました。

 

どちらも
世界トップクラスの大学です。

 

 

 

 

それにしても
どのようにして
合格させたのでしょうか?

 

私は気になって
訪ねました。

 

 

 

友人は
「特に何もしていない」
とのこと。

 

ただ、
彼は娘さんに

幼い頃から
なんでも説明させて
きたそうです。

 

それを聞いて
私は納得しました。

 

 

 

子供は

「赤信号では
 なぜ止まらないといけないか」

などと

 

何気ない
疑問をいだきます。

 

 

 

 

そこで

「どうして
 止まらないと
 いけないと思う?」


説明させるのです。

 

 

もし子どもが
「危ないから」と
説明すると

 

 

そこで
「なぜ危ないの?」と

 

さらに
問いかけます。

 

 

 

そうやって
どんどん説明させるのです。

 

 

 

仮に相手の答えが
間違っていても構いません。

 

とにかく
疑問を持って

 

どんどん
説明させるのです。

 

最初は
戸惑うでしょうが

 

慣れてくると
次第によどみなく
答えるように
なってくるはずです。

 

ーーーーーー

 

 

 

間違っていてもかまわない。

 

とにかく質問して
どんどん説明させる!

 

問題意識を持たせ
考えさせる。

 

とっても
大事なことです。

 

これも
トレーニングですね!

 

 

なんでもいいから

問題意識をもって
誰かに質問してみよう。

 

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