2019年9月1日
目標設定術
3:10:60:27の法則。
ビジネスの
分野に限りず
経済の分野や
精神的な分野など
色々な分野で
ほぼ同一の
集計結果が出ている事で
有名な法則があのります。
3:10:60:27の法則
と言われている法則です。
ハーバード大学が
この「3:10:60:27の法則」に
関連して行った
大変興味深い調査
があります。
大学を卒業して
30年後65才の人々の生活が
どのように
なっていたかという
調査です。
・27%の人々は
「要保護人生」
・60%の人々は
「やっと生計を維持する」
・10%の人々は
「余裕ある暮らし」
・3%の人々は
「飛び抜けて豊かな生活」
ということでした。
30年前はドングリ
の背くらべであまり
差が無かった人々が
まったく違った
人生結果に
なってしまったわけです。
この差をつけ
ていたものとは?
・ 飛びぬけて豊かな
3%の人たちは
自分の思いを具体的な目標にし
それを紙に書いて視覚化していた。
・余裕のある
10%の人々は目標は
もっていたが
紙(視覚化)に書いてい なかった。
・やっと生計を維持している
60%の人たちはやるべきこと
を
漠然と考えていた。
・援助を必要としている
27%の人たちはなにも考えずに生きていた。
という結果で
付け加えると
・27%の人々は
「人をあてにする・運命論者」
・60%の人々は
「夢や希望は
持っているが具体的な目標がないため、
一生懸命働いてはいても
いつも生活に追われていた人々」
・10%の人々は
「3年〜5年後位までの
将来を考えていた人達」
・3%の人々は
「最低でも10年
単位の人生目標設定していた人達」
ということでした。
また、
経済面では
たった3%の人達の収入は
残り97%の人を合わせた収入の
10 倍より多かったというの
です。
んなこ
結果かもあのります。
100人中87人はおんなじ失敗
を繰り返し
残りの13人は成功の階段を確実に登っていく。
そのうち3人は急速に成長していく。
プロの世界でも、どの業界でも
3%の超一流の人
10%の一流の人
60%の二流の人
27%の三流の人
で、
構成されているというわけです。
これを
行動パターンにすると
3%:Give&Give
(人に価値を与え続ける)
10%:Give&Take
(人に価値を与え見返りを得る)
60%:Take&Give
(価値を与えられたら返す)
27%:Take&Take
(常に人から価値をねだる)
といった具合です。
この法則を知っても
100人中27人はそんな
ことはないと否定し
60人は
「へぇーそう
なんだー」と他人事と捉える。
残り13人だけが
前向きにとらえて
そのうち
3人は即行動!
といった感じです。
ハーバード大学の
調査でもわかるように
それぞれの違いを引き起こす
した原因は
生まれ、育ち、教育ではなくまた学歴や資格、家柄、性別でも
ありませんでした。
ゴール設定と
書く習慣の差だけでした。
書くことは思考を結晶化させて
夢を
現実化させる普遍的な法則ですよ。
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今日の一枚
お袋の誕生日に送ったお花。
病気がちではありますが
元気でいてくれることに感謝です。
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