2019年9月16日
繁盛のタネ
商品が売れたら成功ではなくお客さまが喜んでくれたら成功。
お客さまが
求めているのは
商品やサービスの
良さや
他社との比較では
ありません。
お客さまが
求めていることは
たった一つ。
その商品やサービスが
自分の欲求を
満たすものであるかどうか?
それを
確認したいだけです。
欲求とは大きく二つです。
・避けられる損失
・得られる利益
人間は誰しも
「痛みを避け快楽を得る」
ために
行動しています。
なので、
それを手助けしてくれる人には
喜んで
お金を払います。
商品が売れたら
成功ではなく
お客さまが
喜んでくれたら
成功というわけですね!
喜んでくれた
お客さまは
あなたの商品のことを
誰かに話します。
話を聞いた人も
あなたの商品を
買うようになる。
お客さまが
自分の商品のセールスマンに
なって頂けるようになると
本物という感じですね!
誰かの困ってることを
解決してあげることで
ビジネスは
成り立っていますから
売上が
下がっているという事は
役に立てていない
という事になります。
儲けたい!儲けたい!と
お金を集めるのではなく
注目を
集めることが大切です。
優秀な問題解決人には
多くの人が興味を持ちます。
自分の才能や能力を
自分を変えるためにではなく
困ってる
お客さまを
変えるために使いましょう!
個人でも
会社でも同じですが
誰も何も買わないのは
誰も
あなたのことや会社を
認めていないからと言えます。
お金を稼ぐには
人と関わらないといけません。
こちらが
真剣になら
相手も真剣に
話を聞いてくれるはずです。
そして
自分の欲求を満たすものだと
納得がいけば
喜んでお金を出されます。
ですから
人と真剣に関われない人は
稼げません。
どれだけ
真剣な人間関係を
築く力があるかが
稼ぐ力と
言えると思います。
では、
このような心構えを
持つには
どうしたらいいでしょう!
私が
10年ほど前に
教わったのですが
大変効果が
ありますので
ご紹介させて頂きます。
その方法は
人と会うたびに
次のことを
心の中でつぶやきます。
私は人と会うたびに
人生に何を望んでいるのだろう?
そのことに自分が
どう役に立つだろう。
と、
人と会うたびに
心の中でつぶやく癖を
つけるという事です。
名刺交換した直後や
同僚や家族と
あいさつを交わした直後
心の中で
つぶやきます。
何を望んでいるのだろう?
そのことに
自分がどう役に立つだろう。
と、いつも
自問自答する
習慣づけです。
きっと
商談がスムーズに
いくようになるはずです。
また、
いろいろなアイデアが
浮かんできたりもします。
出来ないことも
多いのですが
その時は
自分のことばかり
考えているなー
という
気づきにもなりますよ。
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