2019年9月19日

目標設定術

見つめる鍋はなかなか煮えない。

 

 


「見つめる鍋は
 なかなか煮えない」

 

これは
ヨーロッパの
ことわざですが

 

 

煮えたかどうか
何度も
蓋を開けていたら

 

なかなか煮えない。

 

という意味です。

 

 

 

 

 

これは
目標達成の
プロセスにも
同じことが言えます。

 

目標を立てて
行動を始めても

 

すぐに効果が出る
というわけではありません。

 

 

 

 

たとえば
受験勉強はその典型です。

 

模擬試験の結果で
一喜一憂するとか
(わたしのコトですがw)

 

 

毎日行われる
小テストの問題が
解けなかったことで

 

一喜一憂してしまうと
なかなか成績は上がりません。

 

 

 

 

なぜか?

あらためて振り返ると

気持ちが安定せず

 

勉強量の
アップダウンが
激しくなるからだと
思うんですね。

 

 

あるときは
猛烈に勉強するが

 

ある時は
全くしない。

 

気分が乗らないと
1週間あいて
しまうこともある。

 

このタイプは
うまくいきません。
(わたしのコトです笑)

 

 

 

 

 

逆に、
1日の勉強を
習慣化して
安定的にこなしていく人は

 

最初は
変化が現れませんが
徐々に成績が上がっていき

 

勉強も
楽しくやれるように
なります。

 

 

結果として
合格します。

 

 

 

 

 

つまり、

合格するには
勉強量の安定が必要!
(身を持って思うわけですw)

 

 

勉強量を
安定させるには
気分の安定が必要です。

 

で、

気分を
安定させるには
一喜一憂しないこと。

ということかなと。

 

 

 

 

確かに

現実的には
いろいろなことが起こります。

 

 

しかし、
物事を成し遂げる人は

 

そのことに囚われず

 

心の中のイメージこそが
自分の現実に
ふさわしいと思っているので

 

 

それが必ず
現実化すると信じ切って

 

淡々と
やるべきことを
やり遂げています。

 

 

 

 

大事なことは
「一喜一憂せず」

 

目標達成のイメージを
心の中に保ち続けること。

 

必ず
そのイメージは
現実になると

 

信じ切ることです。

 

 

 

わたしも

試験に
合格しているイメージを
常に持ち続けていこうと

 

再認識したのでした。

 

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