新型コロナに関連して

 

疫病よけに
効くとされる

 

妖怪「アマビエ」を
ネットで見つけました。

 

 

 

 

 

半人半魚の姿で
くちばしのような
口を持っていて

 

一見、

キモかわいい？
感じがします。

 

 

 

 

調べてみると

江戸時代に
肥後の国（現在の熊本県）の
海中から現れ

 

豊作や疫病の予言に

 

 

などと
告げたといわれる妖怪で

 

疫病退散の
ご利益があるとされています。
（諸説あり）

 

 

 

 

 

要するに

アマビエの絵を
人々に見せることで

 

「疫病は退散し
　豊作になりますよ」

 

という

 

ビジュアリゼーションを
刷り込んで
いたんでしょうね。

 

 

 

 

たとえば

東京駅に行くと決めて、
行けると思えたら行けますね。

 

当たり前のことです（笑）

 

 

 

でも

東京駅に行くと
決めなければ行けないし

 

行くと決めても
行けると思えなければ
行けません。

 

ここが
ビジュアリゼーションの
秘訣中の秘訣です。

 

 

 

 

ビジュアリゼーションは

欲しい車の写真を
貼っていたら手に入った…。

 

というものとは
次元が違います。

 

 

ビジュアリゼーションは
成し遂げている情景を
視覚化することです。

 

 

 

まず、
手に入れたいものを
決めます。

 

それが
手に入ったところを
描きます。

 

鮮明に描ければ
それは必ず実現します。

 

 

でも、問題は
描けないときです。

 

 

 

 

たとえば

人前で
話をすると決めて

 

自分が
話しているところを
描きます。

 

しかし
描こうとすると
恐怖が出てきたとします。

 

シラーっとした聴衆が
目に浮かんで

 

恐怖を感じたかも
しれないし

 

言葉が詰まってしまって
頭の中が真っ白に…

かもしれません。

 

 

そういう時は
笑顔で聞いてくれている
聴衆の写真を用意して

 

それを眺めながら
ビジュアライズし

 

自分の心の中にある
恐怖の絵と
置き換えるわけです。

 

 

言葉に詰まって…の場合は

 

友達と
話しているところなどが
いいかもしれませんね。

 

 

 

 

営業の場合だと

まず、今月の数字を決めます。

 

決まっているところを
描こうとしても、描けない。
不安がある。

 

その不安は何か？

 

それが
見込み客不足だったら

 

人が、たーくさん
行列している写真をみて

 

見込み客はが
沢山いるところを
心に焼き付けます。

 

これが
ビジュアリゼーションの技術です。

 

 

シンプルに言うと

 

決めると決めて
決まると描けたら決まる。

やると決めて
できると信じられたらできる。

行くと決めて、
行けると思えたら行ける。

という感じですね。

 

これが
目標設定による
モティベーションの基本です。