2019年11月23日

自己成長

できるかどうか考えるのは後。期待に答えるのが先。

 

 

 

昨日は
倫理法人会の
事務長研修会に

代理出席してきました。

 

 

というのも

 

前の日に所用で
事務長とお会いした際に

 

「明日、代わりに
 行ってもらえない?」

と言われ

 

 

 

まあ、
札幌へはもともと
前入りする予定だったので

 

 

安易に
「いいですよ〜」
なんて言ったものの

 

 

いざ参加してみたら

 

研修時間は3時間。

 

 

何も聞かず参加したので

 

やられたな(笑)

 

と思いました。

 

 

 

 

でも、結果的には

とても
勉強になりました。

 

 

 

 

 

事務長の役割は
事務処理や会計業務なので

 

いわば
縁の下の力持ち的な
役割です。

 

表立っての役ではないので

 

華々しさもなければ
雑務も多い。

 

特に、
会の運営に必要な
お金の管理もあるので
責任もあります。

 

なので
あまりやりたがらない、

 

または
苦手意識もあるのかなと。

 

 

 

側から見ても(私自身も)

「大変そうな役割だな」
と思っていました。

 

もし、自分に
その役を振られていたら

 

できません。。。

 

なんて
断っていたかも(笑)

 

 

 

でも
研修に参加して
感じたことは

 

重積なことほど
「誰でもいい」
と言うことではないというコト。

 

 

 

 

 

たとえば
会社においても

 

社長が社員に
頼みごとをする場合に

 

誰かれ構わず

物事を
頼むなんてことは
ないはずです。

 

「この人に頼んだら
 ちゃんとやってくれるだろう」

という

 

 

前提があるからこそだと
思うんですよね。

 

 

 

でも特に
日本人の場合は

「私なんて滅相もない」
「まだその実力がありません」
「あの人の方がいいと思いますよ」

なんて言って

 

断ってしまう
ケースがあります。

 

 

私もそうでした(汗)

 

 

 

断ってしまったことで

成長のチャンスを
逃していたなと

今になって思います。

 

 

 

 

 

私の好きな言葉に

頼まれごとは試されごと

と言うのがあります。

 

 

 

 

頼む側も
この人なら、とか
この人にやって欲しい、という

 

『前提』

 

あるので

 

無理難題を
押し付けるなんてことは
ありません(たぶん)

 

 

だって

頼む側にも
責任がありますからね。

 

 

 

 

なので、

頼まれたことを

間髪入れずに
「わかりました、やります!」

 

と引き受けた方が

 

 

頼む側も

「期待に応えてくれてありがとう」

となりますし

 

 

いざとなった場合でも

協力してもらえるような
人間関係を築けると思います。

 

 

 

 

できるかどうか
考えるのは後。

期待に答えるのが先。

 

 

研修を受けながら
そんなことを考えていました。

 

 

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