2019年12月29日

社長が知っておきたいコト

自信は、出来ても出来なくても持てるもの。

 

 

「ジシン」には

3つあるという話を
聞きました。

 

つ目は地信
つ目は持信
つ目は自信

 

 

 

地信

地位や立場
肩書きや状況などに
根ざしたもの。

 

 

 

持信

資格や免許、
車や家、人脈など
自分が持っているものに
根ざしたもの。

 

 

自信

自分そのものに
根ざしたもの。

 

です。

 

 

 

 

 

たとえば

降格させられて
自信がなくなった…。

 

売上が落ちて
自信がなくなった…。

 

状況がなくなったので
自信がない…。

 

という場合は

 

 

 

自信ではなく

「地信」や「持信」

かもしれませんね。

 

 

 

となると、

地信や持信は
相対的なものですが

 

自信は
絶対的なもの

ということになります。

 

 

 

 

 

よく聞く話ですが

ものすごく
繁盛していたお店が

 

気がつくと
閉店していた
ということがあります。

 

 

 

これは、

自信ではなく
「過信」だったのかも
しれませんね。

 

 

「自信」と
「うぬぼれ」は違って

 

自信は、
出来ても出来なくても
持てるもの。

 

 

 

 

結果が
良くても悪くても

努力を続けられる
自分に対する誇りや

 

自分ができないことを
認め、受入れて
改善改良すること。

 

それが
自信だと思います。

 

 

 

 

 

 

その「自信」について

 

面白い実験を
したのがありました。

 

ある学校の先生が
生徒にミッションを与えます。

 

 

 

それは

町の商店街を
最高の自分で歩きなさい。

 

というものです。

 

 

 

指示された生徒たちは

最高の自分
意識しながら

 

 

その商店街を
しばらく歩き出しました。

 

 

 

 

すると、生徒たちは

ある変化に
気づいたのです。

 

それは

行き交う人たちが
笑顔を返してくれる

ということです。

 

 

 

 

生徒たちは
「なんで?・・・」

 

今まで
何百回も歩いている
商店街なのに

 

こんな体験は
初めてだったと言います。

 

 

先生いわく

あなたが
本当のあなた
周りに見せる程、

 

周りは自然に
それを感じるんですよ。と。

 

 

面白いですね!

 

 

 

 

 

他人が
どう思っているかよりも

 

自分が自分のことを
どう思っているのか?

 

 

「人は人、自分は自分」

 

という言葉の通り

 

 

 

他人である相手は
相手の軸で
物事を見ていますから

 

自分を軸にして
物事を考えたほうが
いいですね。

 

 

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