2020年1月31日

繁盛のタネ

会社に社長の責任以外の責任はない。全て社長の責任だ。

 

電信柱が高いのも、
郵便ポストが赤いのも、
みんな社長の責任だ。

 

 

冒頭の言葉は

炎のコンサルタントの
異名を持つ

一倉定氏が

 

落語などで使われる
都々逸(どどいつ)

 

 

空があんなに青いのも
電信柱が高いのも
郵便ポストが赤いのも
みんなあたしが悪いのよ♪

 

を引用して、

 

経営者の方に
指導されていたそうです。

 

 

 

電柱が高いのは

電線に引っ掛からない
安全のためですし

 

郵便ポストが赤いのは

目立つ必要が
あるためですが…。

 

 

 

要するに、

社内で発生する
あらゆる出来事は

 

すべて
社長の責任であり

 

「社長が知らないうちに起ったこと」

でも

 

すべて
社長の責任なのだ
という事です。

 

 

 

 

社長は
それぐらいの覚悟で
責任を負って

はじめて一人前

 

という事を

説いていると思います。

 

 

 

これは

単に
社長たる者

 

言い訳をするな!
責任転嫁するな!と

 

言っているようにも
取れますが

 

成功の法則にも
大きく関係していると
感じます。

 

 

 

 

それは
成功者が口を揃えて
説いている、

 

ーーーーーーーーー

自分の周りに
起こっていることは

すべて自分が
引き寄せたものであり

すべての責任は
自分にある。

ーーーーーーーーー

という
宇宙の法則です。

 

 

 

誰がいいとか悪いとか
誰のせいとかでもなく

 

目の前の現実を
呼び寄せたのは

 

自分なんだ!

 

全部、

自分が
起こしているという
前提を受け入れること。

 

 

 

この前提に立って
すべてを見直すことが
カギのようです。

 

 

 

全責任は
自分なのですから

 

変えるのは
自分唯一人でいいわけです。

 

 

自分だけ
変えることが出来れば
周りは全部変わる。

 

そんな
心の前提(全責任は自分)が
強化されればされるほど

 

運のいいことばかり
起こってきて、

 

うまく
いかない方がおかしい!

 

みたいな感じになる
という事です。

 

 

 

心の姿勢が大切ですね!

 

 

 

 

そのためには
まず言葉です。

 

何か自分以外の
もののせいにしようとする
心の姿勢から

 

生まれる言葉

 

つまり

責任転嫁や
言い訳の言葉が出たら

 

それをただちに
止めることから
はじめていきましょう。

 

 

誰かのせいで…、
何かのせいでこうなった!
あーなった!と

感じるから

 

他人を責めたり
咎めたりしたくなるわけで

 

全責任が自分にあるなら

 

なにかを咎めたり
否定したりする言葉は

一切出てこないはずです。

 

 

この言い訳や
責任転嫁の習慣を
止めることが

 

「責任感を強化する」

 

ことに
つながります。

 

身の回りに起きている
マイナスの
出来事の全責任は

自分にある。

 

という
真理を受け入れて

 

 

 

自分の心構えを変えた人には

その結果起こる

膨大な利益を
受け取る権利を
与えてもらえるという事です。

 

すべては
自分から!ですね。

 

 

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