2020年3月3日
オススメ
今こそ、お客様とのつながりを。
ついに
スイングビート君が
(勝手に君付けですw)
我が家に
やってきました。
早速、
使ってみるため
段ボール箱から
出してみると。。
おおー
テレビで見たまんまの
赤いお姿(笑)
当たり前ですがww
いざ!
本体の電源を
コンセントにさして
リモコンを使って
ONしようと思った矢先、
肝心かなめの
リモコンに
電池が入ってない
段ボールを
ひっくり返してみるも
入ってない。
家の中を探しても
電池がない(笑)
で、結局
近くのコンビニまで行って
単四電池を購入し
ようやく
始動できました。
リモコンじゃないと
始動しないんだから
ヤーマンさん
電池くらい
サービスして(笑)
気を取り直して
腰に当てたり
ふくらはぎを乗せてみたり
お腹に押し付けたり
ブルブルブルブル
なかなかイイ感じです。
箱の中には
取説はもちろんの事
他の商品を
PRする冊子など(笑)も
入っていましたが
中でも
手書きの手紙に
目が止まりましたね。
ーーーーーーーーーー
このたびは
数ある商品の中から
ヤーマンの商品をお選びいただき
ありがとうございます。
(以下中略)
ーーーーーーーーーー
と、書いてあったのですが
パソコンの字でなくて
手書きなんですね。
たくさんの方に
送っているかと思うので
コピー?のような物でしたが
それでも
伝わるモノがあるなと。
こんな
話があります。
アメリカのラスベガスにある
靴のネット通販会社
「Zappos(ザッポス)」という
企業があります。
ザッポスは
カスタマーサービスの
神対応が
大きな話題を生んでいて
「Amazonがどうしても
欲しかった企業」
として
買収されました。
こんな
エピソードがあって
母親への
プレゼントとして
シューズを
購入した女性の話です。
************
購入直後に
母親が病で
突然亡くなってしまい
シューズどころでは
なくなってしまった彼女の所に
ザッポスの
コンタクトセンターの社員から
購入した靴の様子を尋ねる
emailが届く。
母親が亡くなってしまい
返品したかったが
貨物集配所まで
持っていく時間が無かった事、
必ず返品するので
何とかもうしばらく
待って欲しい事を伝えると、
「そういう事情でしたら
ご自宅まで集荷便を
送りますから、ご心配なく」
という
emailが
直ちに帰ってきた。
翌日、
お悔やみの花束が届く。
同封されていた
メッセージカードの
封を開けてみると、
それは
ザッポスからの
手書きのカードだった。
感動のあまり
号泣した彼女は
その感動を
ブログに投稿し
それが
人から人へと広まっていく。
(ネット記事より)
************
ザッポスでは
返品は無料なのですが
返品する荷物は
本来自分で
集配所まで持っていく
規則になっています。
事情を聞いたスタッフが
即決で
そのルールを破って
集荷便を手配した上に
手書きの
メッセージカードまで
送ったわけです。
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お客さまは
「何をしてくれたか」は
覚えていないかもしれない。
でも
「どんな気持ちにさせてくれたか」は
決して忘れない。
ーーーーーーーーーー
CEOトニー・シェイの気持ちが
全スタッフに
浸透している事を物語る
エピソードだと思います。
ザッポスは
インターネットの技術を
最大限に活かした
テクニカルで
システマチックな会社に
感じられますが
実は
心のビジネスを
していると思います。
何を言ったか?
どうしたか?
ではなく
どんな気持ちにさせたか?
これ、
ホント大事ですね!
今、人との接触を
抑制している
風潮はありますけど
こんな時だからこそ
お客様と
つながることを
考えてみるとイイですね!
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