2020年3月4日

目標設定術

結果が先、思考回路。

 

「習慣」と聞くと
何を連想しますか?

 

アメリカの
コンサルタントで

 

大学生の頃から
富裕層の研究を行い

 

自身も
その研究成果を実践し
富裕層になった
スティーブ・シーボルト氏は

 

次のように
著書で述べています。

 

ーーーーーーーーーー

二流の人は

習慣とは
断ち切るべきものだと
考えている。

たとえば
喫煙や過食がそうだ。

 

一流の人は

習慣とは
成功への道だと考えている。

だから
絶えず習慣を強化する。

ーーーーーーーーーー

習慣と聞いて

 

断ち切るべきものや
捨てるものと
考えているうちは

 

まだまだ
だということですね。

 

 

どんなことを
習慣にしているか

 

あるいは
どんなことを
習慣にしようとしているか。

 

それによって
将来、どのような人に
なっていくかが決定します。

 

 

なりたい
自分になるためには

なりたい自分になれる
習慣を身につけなければ、
一生なれませんし

 

なりたい
自分になれる習慣を
身につければ、
成功は自動的に訪れます。

 

 

悪習は、
いつのまにか
自然と身につきますが(汗)

 

成功に
つながる習慣は

受け身の姿勢では
身につきません。

 

 

 

では、

成功に必要な習慣とは
なんでしょう?

 

何個か
重要なものがありますが

 

一つ挙げるとしたら

迷わず
「描く」習慣です。

 

鮮明に描く癖です。

 

 

 

成功者と、努力しても
結果が出ない人の差は

思考回路の差
だということを

 

目標設定の師匠から
教わりました。

 

 

 

たとえば

・時間が出来たら、
 旅行にいく。

 

・お金に余裕が出来たら、
 カバンを買う。

 

・起きて
 身支度が出来たときが
 出発する時刻。

 

・いい人がいたら、出店する。

 

・見込み客が見つかったら、
 セールスする。

 

 

 

これ全部

積み上げ思考です。

 

 

 

 

逆に、

・来年の夏休みに
 家族旅行に行くので、
 それまでに
 1週間休める状態をつくり
 30万貯める。

 

・明日の8時、札幌で商談、
 朝4時には、
 家を出ないといけないので
 3時に起きる。

 

・売上を10億にする。
 そのためには
 もう1店舗必要。
 なので
 店長にふさわしい人を探す。

 

といった感じが

 

 

結果が先思考です。

 

 

 

 

 

ダイエットを例にすると

「食べる量を減らして
 運動をすれば、痩せる」

というのが
積み上げ式の考え方で

 

 

「12月までに
 70キロになるために
 8キロ痩せる」

 

そのために、
食べる量を減らして
運動をする。

 

ハンバーガーも厳禁(笑)

 

 

ちなみに
私の目標です(笑)

 

 

 

「結果が先」思考は

ゴールを
決めてしまえば

 

そこに
到達するために

 

がむしゃらな努力を
出来ますが

 

 

 

「積み上げ」思考は

その場その場での
対応のため

 

想定の範囲内で
終わってしまうことが
多いんですね。

 

 

 

 

なので

結果が先を意識して
結果が先を習慣にして

 

「結果が先思考回路」を
創り上げましょう!ね。

 

 

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