2020年3月6日
社長が知っておきたいコト
事象の見方はフレーム次第。
いやー、
昨日は大雪でした。
50センチくらいは
降ったのかな。
しかも
湿った雪なので
道路もガタガタ
ハンドルも
取られるとられる。
この状況、
ちょっとした
スリリングを
楽しむ自分がいます(笑)
よく知られる
たとえ話ですが
コップに水が
半分入っている時
半分しか入っていない
と、感じる人と
半分も入っている
という人がいます。
砂漠で喉が
カラカラの人がみれば
「たったこれだけ?」
と、なるでしょうし
薬を飲もうと
している人だと
「十分」
と、なりますよね。
私たちはそれぞれ
個人的な価値観を通して
「世の中の情報」や
「日々の出来事」を
みていると
いうことです。
これを、心理学では
フレームと
言っていますが
この「フレーム」を
変化させることを
「リフレーミング」
といって
ある出来事や物事を
今の見方とは違った
見方をすることで
それらの意味を
変化させて
気分や感情を
変えることになります。
PTA会長を務めていた方に
聞いた話ですが
PTA会長になって
鬱病になる人もいれば
PTA会長になれなくて
鬱病になる人もいたと言います。
PTAの会長職は
ある種の役割であって
その職が
人を不幸にしたり
幸福にするような
働きかけはしません。
でも、それを
最高の事象という
フレーム(枠組み)で見るか
最悪の事象という
フレームで見るか
見た人の心で
決まってしまいます。
問題が発生すると
「ピンチ」と叫ぶ人
と
「チャンス!」と叫ぶ人。
障害を問題と捉えるか
障害を機会と捉えるか
その人の心に
どんなフレームを
持っているかで
決まるということですね。
私たちは
お金が無い。
時間が無い。
自信が無い。
余裕が無い。
などなど
ツイツイ
不足や欠けているところに
意識がいきがちですが
どんな凄い人だって
一つぐらいは
無いものがあります。
無いものに
焦点を当てるのではなく
あるものに
焦点を当てることが
大事ですね!
「人生思った通りになる」と
思っている人は
思った通りの人生になる。
「人生思った通りにならない」と
思っている人は
思った通りの
人生になっていない。
結局のところ、
どちらもその人が
思った通りの人生
というわけです。
苦しいことや
つらいことがあれば
その状況から脱出したい!と
思うのが
人間だと思います。
でも、現実には
逃げようと思っても
逃げられないことのほうが
多いですよね。
だったら
ラッキー、ミッキー、ハッピー(笑)
どんどん
自分の思い通りに
フレームを
変えていくことでしょうね。
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