2020年3月22日
日々の気付き
不安を無くす、単純な方法。
昨日は
ぶた丼が食べたくなって
個人的に好きな
ぶた丼のとん田へ行き
テイクアウト。
プチドライブスルーを
始めた
ということだったので
試しに行ってきました。
きっかけは
テレビで見たニュース。
コロナの影響で
店内のお客様が
減っているのもあり
新しい取り組みだとか。
行ってみたら
20台くらいある駐車場には
ほとんどが
テイクアウト待ちでしたね。
わたしのように
ニュースで
知った人もいたのかなと
思いつつ(笑)
待ち時間、約10分で
テイクアウトできました。
この、持ち帰りシステム。
お店の来店数が
減っていることをうけて
導入したそうですが
不特定多数の
人との接触を
最小限にできるという
不安の解消を
したんですね。
そこで今回は
不安について
考えてみようかと。
そもそも
不安とは何か?
辞書で調べてみると
こう書いてあります。
ーーーーーーーーー
よくないことが
起こるのではないかという感覚
ーーーーーーーーー
ここで
注目したいのは
良くないことが起きるかも
ということは
まだ現実には起きていない
ということです。
つまり
「未来」です。
基本的に
不安というのは
「未来」のことです。
たとえば
・売れなかったらどうしよう
・店舗を出して失敗したらどうしよう
・失敗して人にバカにされるかも
といった不安は
まだ起きていない
出来事を想像した
という現象です。
こんなことを
想像しているとしたら
それは
完全な妄想族です(笑)
わたしも
将来、ハゲないか
心配していますが(爆)
不安をなくす方法は
意外と単純で
それは
知る
ということです。
今月、売り上げを
達成できなかったら
どうしよう?
という
漠然とした不安から、
今月の売り上げが
後いくら足りないのか?
それには
何件の購入が必要なのか?
というように
問題を細かくして
問題を知ることで
不安はかなり
減っていきます。
不安に
取り憑かれてる人は
なんの数字も
把握していませんし
だいたい
「不安だ」と
いっている人に
話を聞くと
数字が出てきません。
「なんか、
最近調子が悪いんですよ」
「昨年対比で
何パーセント
落ち込んでいるんですか?」
「・・・」
不安がある中で
自分の頭で考えていても
不安になるだけです。
正体を見えるように
していくことが
大事なことです。
たとえば
災害などで
停電になったりしたら
どうやって
生活していけばいいのか
不安になりますよね?
「1日に飲む水の量」
「お風呂に必要な水の量」
「1日に必要な食事の量」
など、
そうした
「数字」を
知らないから
準備もできないし
不安になります。
なので
数字を知れば対応できる
ということです。
つまり、
不確実性である
見えないものを
数字を知れば対応できるすれば
問題は
見えるわけなので
対処のしようがあります。
見えないから怖いので
「おばけ」と一緒。
おばけの
化けの皮を剥がせば
不安はなくなりますよ。
最後に・・・・・・
帯広市の
ゆるきゃらで
豚丼の
ぶたどんまん
がいたなんて
知らなかった(笑)
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