なぜか
洞爺湖のホテルで
宿泊しております（笑）

 

（ホテルの窓から洞爺湖）

 

 

理由は、

日帰り温泉に入るつもりで
フロントに尋ねると

 

 

宿泊プランが

通常価格の
半値だったから（笑）

 

 

 

半値という言葉に

 

まんまと
つられて（笑）
泊まることになりましたが

 

 

久しぶりのサウナで
ガッツリ汗も流せたので

 

 

それはそれで良かったかなと。

 

 

 

 

 

「まんまとつられる」
といえば

 

 

テレビの
バレエティ番組などで

 

「アハハハハ」という

 

観客の笑い声が
聞こえてくることが
ありますよね。

 

 

実際の観客が
笑っていなくても

 

そういう声を
あらかじめ用意しておいて

 

それを流すわけです。

 

 

 

こういう
「埋め込みの笑い」は

 

インチキな
作り物ですが

 

それでも

テレビを
見ている人は
つられて笑ってしまう

 

という
データがあります。

 

 

 

 

カナダのある博士は

 

40名の男女に
ヘッドホンをつけさせて
いくつかの
話を聞かせてみました。

 

半分の話では
途中に「埋め込み」された
笑い声が
聞こえてくるようになっていて

 

 

残りの話では

そういう笑い声は
聞こえてこなかった。

 

 

 

すると、

話を聞いている人たちは
他の人たちの
笑い声を聞くと

 

つられて
自分も笑ってしまうことが
判明したんですね。

 

 

 

このように

他人の笑い声を聞くと
自分も楽しくなってしまうようです。

 

 

この実験では
さらに面白いことがあって

 

ジョークなどが
まったく含まれていない話でも

 

「アハハハハ」という

 

笑い声が
埋め込まれていると

 

 

参加者たちも
一緒になって
笑ってしまったとのこと。

 

 

 

 

この結果から

 

他人を楽しませるためには

 

まずは
自分から積極的に
笑うということ。

 

そうすれば、相手も
「つられて」
笑ってしまいます。

 

 

声を出して笑っていれば

 

相手は愉快な
気持ちになれる。

 

 

話している冗談が

 

つまらなくても

 

退屈な話題でも

 

 

 

スベったとしても（笑）

 

 

 

 

あなたが声を出して
笑っていれば

 

相手もつられて
楽しくなってくるって
ことです。

 

 

 

朗（ほが）らかに
大きな声で笑う人は

 

人気があるし

一緒にいると
明るく元気になって
また会いたくなるような
魅力があります。

 

 

 

講演やスピーチでも

最初の何分かで
笑いが起これば

 

その後
あまり面白くない話でも（笑）
ちょっとしたことで

笑ってくれる。

 

 

 

何人かで
冗談を言い合っていて
それが一度ツボにはまると

 

何をいっても笑ってしまう

 

 

「箸（はし）が
　転んでも可笑（おか）しい」状態に

 

なることがあります。

 

 

まわりが
「つられて笑う」ような

 

明るくて楽しい笑い声は
他人を幸せにする。

 

 

 

 

バカ笑いも、
意味なく笑うのも
呵呵大笑（かかたいしょう）でも

 

何でもいいから

とにかく声に出して
自らが大笑いする。

 

 

その笑い声が
周りと、自分も
元気づけてくれますよ。