2020年12月9日

目標設定術

2021年の目標設定。どんな感情で立ててますか?

 

 

昨日は
クライアント向けの

 

2021年
目標設定セミナーでした。

 

 

 

目標を
設定するときに
確実に持っておきたいもの。

 

それは
感情の力です。

 

 

 

 

 

私たちが
目標を考えるとき

 

どんなことが
1番重要でしょうか?

 

 

 

目標のレベルを
高くすることでしょうか。

 

それとも

目標のインパクトの
大きさでしょうか。

 

 

でも、

もっと
重要なのは

 

どんな感情で
目標を設定したのか

 

ということなんですね。

 

 

 

さて、

2021年の
目標を立てる時に

 

「目標?、、、ああ大事ですよね
 立てますよ、立てればいいんでしょう?」

 

みたいな感情で
立てた目標だとしたら

 

その目標は

はたして
叶うでしょうか。

 

 

もしくは

「やばい、もう12月だ!
 早く考えなきゃ」

 

と、

焦って立てた

間に合わせの
目標だったとしたら

 

その目標は
実現するでしょうか。

 

 

おそらく
難しいと思います。

 

 

 

それよりも

 

2021年、絶対に
この目標を達成するし

実現した状態を考えると
今からワクワクする!!

 

みたいな感情で

設定した目標は

どうなると思いますか?

 

 

 

先程の

「面倒くさい感情で
 設定した目標」

「周りの状況から
 焦って設定した目標」よりも

 

実現する確率は
高くなると思います。

 

 

 

 

良い感情で
設定した目標は
実現しやすいという法則。

 

 

それで
目標の実現度が
高まるなら

 

活用しない
手はありませんよね。

 

 

 

 

では
どうすれば
良い感情の状態を作れるのか?

 

 

それは

 

自分の過去の成功体験を
リストアップしてから
目標を設定する。

 

ということです。

 

 

 

あなたが

・今までに達成したこと
・今までにうまくいったこと
・今までに続いていること

などを
振り返って

 

リストを
作っていくだけで
OKです。

 

 

 

たとえば

・初めて自転車に乗れたこと

・小学校の野球で
 タイムリーヒットを打ったこと

・中学校の部活をやめずに
 3年間がんばったこと

・志望校に合格したこと

・仕事でノルマを初めて
 達成したときのこと

 

など、
何でもいいです。

 

 

とにかく
これまでの人生で
良かったことを

 

ベスト10くらいまで
リストアップします。

 

 

書き終えたら
リストを眺めてみて

当時の感情を
呼び起こすんですね。

 

すると、

確実に感情が
プラスになっているはずです。

 

 

 

その状態で
達成したい目標を考える
というわけです。

 

 

こうすれば
「実現できる!」

というような

 

感情とともに
目標が設定できるはずです。

 

 

 

重要なのは

私たちは
自分の記憶から
感情をポジティブな状態に
することができる。

 

ということを
知ることです。

 

再現性があるんですね。

 

 

さあ、あなたも

2021年の
目標を設定するときの
ヒントにしてみてくださいね。

 

 

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