2020年12月24日
オススメ
複業家は中途半端なのか??
お会いした方に
「複業家をやっています」と
言ったときに
下記のような
リアクションを
受けたことがあります。
ーーーーーーーーーーーーーー
・両方とも中途半端に
なるんじゃないですか?
・そんな余裕があるんなら
もっと本業の仕事に
集中してほうがいいのでは?
・本業をおろそかにしてるのは
クライアントを裏切ることに
なると思いませんか?
ーーーーーーーーーーーーーー
これ、リアルです(笑)
しかし
このような批判は
メジャーリーガーの
大谷翔平選手も同じように
外野から
好き勝手なことを
言われていていたと思います。
・ピッチャーだけやれば
最多勝がとれる可能性があるのに。
・あのバッティング力があれば
3冠王も狙えるかもしれないのに。
・結局、二刀流なんてやっているから
投手としても、打者としても
一流に届かない。
という感じに。
これ、
日本からメジャーに
挑戦する時にも
「日本では二刀流で
成果を出したかもしれないけれど、
さすがにメジャーでは
どちらかにしぼらないと無理だろう」
と、言われたそうです。
現役の
メジャーリーガーや
プロ野球選手
評論家のほとんどが
同じような意見でした。
当然といえば、当然でしょうね。
しかし
少数派の意見で
オレは大賛成!
という意見を
出した方がいます。
それが
3度の3冠王に輝いた
「オレ流」の
落合博満さんです。
なので、
先ほどのセリフに
「オレ」としてみました(笑)
落合さんの主張を
簡単にまとめると
・大谷選手は
投手としても打者としても
魅力に溢れている
・野球選手に
個性が無くなったと
言われて久しいが
投手と打者と両方に
挑戦できるというのは立派な個性
・大谷選手のような魅力と
個性に溢れた存在が
現れたことを喜んでいる
ということでした。
このように
大谷選手を
高く評価した上で
本人がやりたいのなら
挑戦させればいい
と、
コメントしたんですね。
この落合さんの主張
わたしは好きです。
なぜなら
落合さんの
一連のメッセージが
そのまま
複業をやっている
自分自身に言われているような
気がしたんですよね。
大谷選手とのレベル感は
まったく違いますが(笑)
それでも
二刀流どころか
複刀流でやっている私には
応援メッセージだったんです。
もし、あなたが
複業家をやっていたら
私のように
批判される人に
出会うかもしれません。
でも、そのようなときは
ぜひ、
落合さんの言葉を
思い出してみましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・あなたは複業家として
魅力に溢れている
・人間に個性が
無くなったと言われて久しいが
会社員と複業家と両方に
挑戦できるというのは立派な個性
・あなたのような魅力と
個性に溢れた存在が
現れたことを喜んでいる
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そして
あなたがやりたいのなら
挑戦すればいい
というメッセージです。
私が思うに
私たち人間は
もともと複数の才能を
持っていると思うのです。
でも、
会社の仕事だけでは
その一部しか
活用されないものだと
私は考えています。
なので
会社員だけだと
自分が持つ能力と
パフォーマンを最大化させる
という私のテーマに
違和感が出てくるのですね。
事実、私は複業家になるまで
・コーチング
・ブログ、メルマガ
・セミナー講師
をできる能力が
自分にあるとは
思ってませんでしたから(笑)
しかも、
どれもやってて
楽しい仕事なんですよね。
なのであなたにも
私のように
「まだ見ぬ才能」が
眠っているはず。
そのように思うのですが
いかがでしょうか?
関連記事
- 2018年11月25日 クレジット積んでいますか?
- 2020年6月10日 「売る活動」から「信頼関係づくり活動」へ。
- 2019年3月22日 心を決めたら 朝起きできるようになりました。
- 2020年5月10日 プレッシャーのおかげで引っ越し先が決まりました(笑)